うーん、私も知らず、気づかず・・・でした。 それでも訪問した人はいらっしゃるので、こういうサイトも見つかりました。 http://blog.enviro-studio.net/?eid=160 写真で見るとかなりのモンです。 左右に道路が走っているので、窓から真下を覗かないと川面からの深さ(高さ)に気づかない・・・かもしれませんね。 ランドバッサー橋は建設された時代、石積みで70m近い高さ、カーブの美しさ、片方が岩をくり抜いたトンネル・・・などがポイントです。 こちらの橋は・・・橋脚自体、それ程高くないのが見逃された点でしょうか・・・?? >手前のノンビリしたループは何回目かにやっと気がついたのですが・・。 えー、のんびりしたループはランドバッサー橋の後(サンモリッツ側)・・・ですね。
ソリス橋・・そおっと。 内蔵介どの 我が家のふるーいミシュラン・グリーンブックを改めてみてみたらちゃんとソリス橋は出ていました。それでランドバッサー橋のほうは全く言及なし。(1982年版) まあかのガイドブックは車用のガイドブックですから道路から見えないランドバッサー橋はお呼びではないのでしょう。その点車窓からは見えにくい床下の景観ソリス橋は道路からはバッチリなんですね。ですから紹介も町の景観の一部としてです。 そういえば一度車で走った覚えはあるのですが町の印象はおぼろげながらありますが、橋の憶えはこれまた全く無し。道路用の橋ももしかすると平行していて橋脚なんかは今ではよく見えない・・・のかも知れませんね。・・この辺は全く無責任な推測です。 アルブラ線・ベルニナ線の世界遺産の指定も景色というより建築技術・・。スイス政府観光局のHPではさっそく各地点の写真入で紹介しています。 そういえばランドバッサー橋もソリス橋もベルニナ線ではなくて、アルブラ線(アルブラ川に沿ってアルブラ峠越え)と呼ぶのですね。 まあベルニナ急行はクールまで伸びたのはここ2-3年のお話で、それ以前は戦前から氷河急行の路線でしたから、この区間のこんな呼び名があるなんてこれも全く知りませんでした。 よせばいいようなオセッカイレスのやり取りもこうしてみると多少の取り柄はあるようです。 註 このレスは内蔵介ど親展です。
あれ・・・あれがループの始まりと思ってました・・。 ライへナウからなだらかな高原を上がり始めてしばらくして大きなカーブを繰り返しながら上がっていくのをテッキリ大きなループと思っていました。 今言われて地図を引っ張り出したらなんと単なるカーブでした。 ライン河畔から離れてやっと高原を走るとうれしくなって間違えていたんですね。 フリズールを過ぎてすぐのトンネル半分のループとアルブラトンネル前のループはテッチャンならずとも承知はしているのですが・・・。 でもこの部分のループは地図でも見ていないとクネクネの1-2割しか気がつきませんネ。 ・・また乗りたくなってきました。 エンガディンだけにまとめて・・・ですが。
Re: あれ・・・あれがループの始まりと思ってました・・。 まいど、詳しい回答ありがとうございます。 なんだかマルコポールさんとお二人の掛け合い漫才みたいで(笑)面白くそのくせ要点を得た回答うれしく思っています。(ひょっとしたらお二人親友ですか?) ただ時間があれば皆さんのお勧めを全てクリアしてみたいのですが今回は余り時間も無いので良いとこ取りで 進めてみたいと思っています。 でもぼうふらおじいさんの的を得たアドバイスは無にはしません。 なのでお二人今後ともスイス&ヨーロッパでは仲良くトピ主の為に良い回答者でお願いします。 ランドヴァッサー橋もルツエルンも頑張って行って見ます。 ありがとう
アルブラ線の3重(?)ループ >フリズールを過ぎてすぐのトンネル半分のループとアルブラトンネル前のループはテッチャンならずとも承知はしているのですが・・・。 でもこの部分のループは地図でも見ていないとクネクネの1-2割しか気がつきませんネ。 線路にせよ、道路にせよ、航空路でも自分が移動する経路が頭の中で描けないとと、非常にもどかしく感じる性質なので旅行と地図は表裏一体。 未だ40代で記憶力に不安が無かった10数年前でも、このループは、非常に複雑で、実際に乗っても乗っている電車の位置が地図上のどこなのか、良く判りませんでした。 (ずいぶん前に書いた話ですが)日本で買ったガイドブックの概略図では実体とあわず、一番良く判ったのはサンモリッツのみやげ物店で買った、屏風の様な折りたたみ式の小写真冊子でした。 航空写真にトンネルもあわせて経路を書き足していくれています。