Re: ゴルナーグラード展望台に行く時間が取れるんですね!! ランチョコさん 実はスネガからゴルナグラード鉄道のリッフェルアルプ駅とフィンデルンは谷を挟んで向かい側です。 スネガ駅からグリンジーゼーまで1時間(フィンデルンは覗くだけ)。谷の底・・大昔はフィンデルン氷河だったと思われる石ころの道を下がって上がる・・それほど急ではありませんが木が無いので陽射しがきついとややつらい・・グリュジーゼー(紛らわしい名前ですが)のところにはホテルレストランがあります、まで1時間。ここから林の中をゆるい登り・・・で等高線沿いにあるくとリッフェルアルプ駅に出ます。 駅を抜けて林の中を百メートルほどで左側に4★のホテルでその頭上に巨大化したマッターホルンが顔を覗かせています。お休みはホテルでも、その先のレストランのテラスでもお好きな方へ。 つまりツエルマットへ歩いて降りる時間に少し足すと・・・ということです。もちろんいったんツエルマットへノンビリ降りるのもオススメコースですが、一応お知らせしておきます。 さてシャモニーの方ですが、こちらも多分午前中はエーギュドミディだとは思うのですが、そちらのプランもお書き添えいただければアドバイスがしやすいと存じます。
スネガからゴルナーグラート ぼうふらおじいさん様 スネガ展望台から下山してゴルナーグラート鉄道に乗るものと思っていました。ビックリです。 スネガ駅からフィンデルン村に寄らずにグリンジゼーに直行したほうが「逆さマッターホルン」に出会うには良いでしょうか? グリンジゼーGrindjiseeからグリュジーゼーと書かれていましたが、ガイドブックではグリュンゼーGrunseeというのがありました。同じでしょうか? (グリュンゼーはエメラルドグリーンに輝く湖。フィンデル氷河やリンブフィッシュホルンなどが望めると書いてありました。) グリュジーゼーまで1時間で、そこからリッフェルアルプ駅まではどのぐらいの時間でしょうか? リッフェルアルプ駅近くの4星ホテルの名前はわかるでしょうか?それとも一目でわかるでしょうか? リッフェルアルプ駅からゴルナグラード鉄道に乗ってゴルナグラード展望台に行けば良いでしょうか? いっぱいの質問ですが、よろしくお願いします。
Re: スネガからゴルナーグラート ランチョコさん お天気がよくて風が無い日ならスネガ駅からグリンジーゼーへ直行・・・がオススメです。 逆さマッターホルン(木とマッターホルンが映るところはここだけです)と池の奥のお花畑を堪能したら、たいした距離ではありませんからもう一度フィンデルンへ戻る・・・お茶を飲む、というのはそのくらいの時間にならないとレストランが開いていないかも。 テラスでマッターホルン(このエリアからのマッターホルンが一番端正な姿だといわれています)を雄者を呑みながら眺めたあとは、改めてグリンジーゼーを抜けてグリュンゼー(すみませんこちらが正しいです)へ。 1時間・・炎天下は余り楽しくありませんが、まだ元気なはずです。 エメラルドグリーンに輝く水・・・といっても直射日光下では大きな水溜りに見える程度?。フィンデルン氷河の上のほうとリンプフィッシュホルン(うーんそれほど立派な山には見えない・・)はあんまり感激しないと思いますのでそのままリッフェルアルプ駅へ。グリュンゼーから1時間です。 ホテルの名前はホテルリッフェルアルプです。その昔登山電車開通以前からあるのだとか。 最近改装建てかえ済みです。一軒しかありません。駅からホテルまでトロッコ?電車がありますが多分宿泊者用です。 駅からホテルまでは林の中。ホテルの玄関前に出るとドドーンとマッターホルンです。 ここから上りに乗れば終点がゴルナグラード駅。電車がリッフェルアルプ駅を出ると大きく右に曲がって正面がマッターホルン、上がりきったところが広々としたリフェルベルグ駅。 そこからは広い稜線を電車が走ります。眼下の氷河越しにクラインマッターホルン、ブライトホーン、リスカム、・・・モンテローザ山塊と4千メートル級の雪山の勢ぞろいです。 次の停車駅がローテンボーデン駅(この下にある池リッフェルゼーが逆さマッターホルンのもう一つのポイントです)。この駅からリッフェルベルグまでは徒歩30分?。逆さマッタホルンと展望を楽しみながらノンビリなら1時間です。 次が終点のゴルナグラード駅です。 クルムホテルを通り過ぎると山頂が展望台です。ここからだとマッターホルンはなぜか可愛いお嬢さんのように見えます。圧巻は氷河を見下ろすモンテローザです。山の向こう側はイタリア。 山頂展望台の人ごみを避けてそっと向こう側に降りたところからみるモンテローザがオススメです。 ここから人を立たせてモンテローザと氷河との記念写真が取れます。(展望台からでは氷河がはいらない・・) ここからは登山道・・・ですからあんまり先へは行きませんように。赤土の道は濡れていると滑りやすいのでお気をつけください。 またまた余計なことを書きすぎました。