スイスこそ、鉄道旅行の決定版です 車窓の旅もいろいろですが、私が思うに、スイス鉄道旅行が、数多ある鉄道の中でも、最もpicturesqueで、感動的と思いますよ。折角、スイスにいって電車メインにしないで、街ばかり歩くのは愚の骨頂。また、その国の魅力を十分に上手に車窓に見せているのがスイスだと思いました。 あ、行くと、多分、写真ばかり撮りたくなるのですが、実際、写真とってばかりいると、風景を堪能して記憶する能力がおろそかになって、後になって思い出が減るので、そこそこに。
Re: スイス鉄道のスポンサーはコダックだ・・ こういう古いジョークがあります。 スイスの登山鉄道を引かせたのはフィルム会社だ。 なぜならシャッターを押すと電信柱や木が画面に入って邪魔をするように線路を引いてある・・。こんなジョークがつい最近まで言われてたのですが いまはデジカメで失敗はすぐやり直せるのでフィルムのムダにはなりません。 でも 30年ほど前までは日本の車窓の景色もまるで額縁のむこうが動いているようだ・・・といわれていたんだそうですが・・・。 嗚呼・。
なるほど! >スイスの登山鉄道を引かせたのはフィルム会社だ。 ほんと、そういう感じですよね。ただ、それは、フィルムの浪費を促す邪魔者が多く点在している、というよりは、シャッターチャンスが連続して、その頻度が圧倒的、という意味でです。ファインダーばっかりのぞいていると、肝心の旅行ができてませんよ~。 最近の日本は、どこの田舎にいっても、千葉県かも埼玉県かもわからない、同じような感じになってしまい、風情がなくなりましたよね。30年前の事はあまりわかりませんが、まあ似たようなものでしょう。 前、どっかに書いたけど、北海道の美瑛駅、数年ぶりに昨冬通ったら、駅前に、どかんとタテヨリ住宅地が分譲されてて、いっきに冷めた・・・・・。
フィルム会社から印画紙の会社へ >でも 30年ほど前までは日本の車窓の景色もまるで額縁のむこうが動いているようだ・・・といわれていたんだそうですが・・・。 嗚呼・。 車窓は路線を選べばまだまだ風情も荒々しさもあります。 ・飯山線、只見線、五能線、山田線、磐越西線・・・やっぱり日本もいいなあ・・。 >こんなジョークがつい最近まで言われてたのですが いまはデジカメで失敗はすぐやり直せるのでフィルムのムダにはなりません。 最近プリント代がかさみます。 デジカメで撮った写真は、PCでお決まりのスライドショー。キタロウとか姫神をBGMに流すと結構格好もつくのですが(私はやりませんが)、田舎に持って帰るにはやっぱりプリントがいい・・・。 となると・・・一度出かけると100枚単位で画像データ増えてゆき、印刷したい写真も増えるし・・バックアップも大変です。 次回のスイスの祭にはデジカメ一眼を買っていることでしょう。 1kgを切る一眼を期待していますが、それにしても800万画素の画像はサービス版ではもったいない、さりとて他のサイズは高すぎる・・・ 何時までたっても悩みは尽きませんね。