追伸　スイスの魅力の半分は車窓展望です

他の国では列車でもレンタカーでもどちらも可の国もありますが、スイスに限っては断然列車利用がいいです。

というより、車窓風景を味合わないとスイスを半分しか見たことにならないかと思います。

それくらい車窓展望のウエイトが高いです。

まずは世界遺産のベルニナ線。これは欧州車窓展望ベスト１０でも１，２の絶景といわれてます。

次いで有名な氷河急行(アルブラ線は世界遺産、ブリーク～ツエルマットは欧州車窓ベスト１０です)。

そしてやはり欧州車窓展望ベスト１０のゴールデンパス(モントルー～ツヴァイジンメン間が)、欧州車窓展望ベスト１０には他にBLS線(ブリーク～普通列車～シュピーツ)、ルガノ～ルツエルン、モンブラン急行(モントルー～シャモニ)とベスト１０のうち７つがスイスです。

これらを全部乗車したのち、レンタカーならいいですが、それなら以上７線を列車で結んだほうがはるかに効率的です。
レンタカーを混ぜるのがいかに非効率的かご理解いただけたかと存じます。

スイスパスでシャモニまで乗れます。別に乗り鉄でなくても、絶景７線を繋いでグリンデルワルトやツエルマット、シャモニなどに行くだけで、(いや７線全部に乗らなくても)いちいちきっぷを買うより、はるかに安上がりです。

スイスの列車代はとても高いからです。