既にトピで挙がっていますが、帰りの電車の中で知りました。スイスフラン好き(嫌いではないですが、スイス好き、とは別です。念のため。)に取っては、大事件です・・・・。
前から何度か書いてますが、1ユーロ=1.2CHFを超えると、スイス国立銀行はいくらでもCHFを印刷して売りますよと言ってたのが、日本時間の18時前くらいに、その制限を廃止し、公定歩合を-0.75%に(こういうのは引き上げるというのか引き下げるというのか知りませんが)すると発表したとたんに、CHFが暴騰(大量に買われた。)ヤフーファイナンスのチャートを見ると、信じがたいですが、それまでずっと114円~115円で動いていたのに一時間以内に166円まで上がって、これを書いている今は133円前後。ユーロは崩れて136円くらいまで来ているので、ほとんど「等価」に近いです。
スイスをちょっと知ってる人であれば、1CHF=160円になったら、一体どうなるか想像がつくと思いますが、130円でも旅行は出来ない、ような気がしますけどねえ。シーズンオフですが、スイスに行く予定の人は、慎重に為替を見ている方がいいです。対応としては、食事は隣国で済ますとか(!)くらいしか浮かばないですが・・・