朝ツエルマット発ならミッテンヴァルトで泊、翌日午後ノイ城観光可です

チューリヒ発です。昨年は8時40分でしたが、来年もほぼ同じでしょう。
この山がよく見える晴れの日にコースを通られたら、もし時間を惜しんでチューリヒからの直通にしていたら、ぞっとするというか、後悔されるであろうほどの絶景ルートで、ヨーロッパで一番の山岳鉄道コースだと思います。

インスブルック～ガルミッシュはかなり有名ですが、ガルミッシュ～ロイテのほうがドイツ最高峰のツークシュピッツェを主峰とするヴェタ―シュタイン連峰がずっと左車窓（すぐそば）に続き、クライマックスを迎えます。チューリヒ～フュッセンを通る方は多いですが、知られていないので100人のうちひとりくらいしかこのルートを取っていないのは他人事ながら極めて残念です。

この列車チロル地方から独に入り、またチロル地方のロイテ、その先はまたドイツというユニーク路線です。
グリンデルワルトがまだでしたら、ベルン観光後、午後グリンデルワルト散策をお勧めです。

もしスイストラベルパス利用なら登山電車も無料なので。ベルン旧市街は2，3時間で十分かも知れません。

チューリヒは高いのでパスの場合、ツエルマットを朝出てゴールデンパス、ルツエルン（またはベルン経由）経由でチューリヒだと12時40分発のRJ（レイルジェット）なら16時22分、14時40分のRJでも18時22分に着くので21時ころまで明るいゆえドイツ最高峰ツークシュピッツェ麓のガルミッシュかその手前20分のアルプス山中のバイオリン造りの街ミッテンヴァルトまで行ってしまい泊がベターです。

後者のほうが可愛くとても人気があります。検索を。
絶対行きたくなります（笑）。ここも知らずに通り過ぎたらと思うとゾッとする、ドイツアルプスの秘境です。

するとフュッセンには昼前後には着き、午後ノイ城が観光できます。翌朝のヨーロッパバスでフランクへとなります。

ロイテ着は15時で、すぐバスがあれば16時前にはフュッセン着ですが、16時台か17時台など夕方にはあるのがわかってるだけです。この掲示板でバス時刻が時々書かれていますので、ここの検索の　レスポンスから　で　ロイテ、フュッセン　バス　などで検索を。またはDBの時刻表で検索を。