パリ・オリエンテーション2時間散歩なら可能

空港に7時間を平気な人もいるようですが、私には3時間以上は罰ゲームなので、パリ都心散策に行っちゃうでしょうね。

RERーB線ーが７～15分ごとに出ていて南へ35分で右岸のシャトル・レ・アル駅か次の左岸のサンミシェル駅です。
帰りはこれら駅を帰国便のおそくとも3時間前には出るようにしてください。
到着便が定時着なら、空港駅を出る時間にも寄りますが、パリに2時間半は滞在できるかと。

いつも紹介してるのは凱旋門からコンコルド広場までシャンゼリゼの下り坂を歩くコース。
学生時代の初パリに凱旋門まで登り坂になってるのを知らず、逆に歩いてしんどかったので。
そのままノートルダム聖堂まで行き、セーヌ河沿いにエッフェル塔までもどる計2時間半ほどのコースがいかにもパリらしくて最高ですが、半日はかけてお茶、ランチ（カルチェラタンでクレープ定食）しながら行くのがいいので次回にとっておくといいかも。
あとの半日は水上路線パスのバトービュスの1日券でセーヌ河の昼と夜景一周を。

お勧めは学生でしたら、こましゃくれた、リセエンヌ（国立女子中高生）たちにパリを感じる学生街カルチエラタンの散策。サンミシェル駅で降り、カルチェラタンのメインストリート、サンミシェル大通りを南へ5分歩くと左手がソルボンヌ大学（パリ大学）です。
昼時キャンパスをぶらぶらしていたら、日本人女子留学生と出会い、安いレストランを聞いたら日本と違って校外の街角にある学食に案内してくれました。
ウイーン、北京、シドニーでもどこでも日本人留学生には多くの現地情報をもらって親切にしていただいたので、ささやかなお返しを旅行相談でしているわけです。

大通りの反対側の右奥がリュクサンブール公園（徒歩5分）でもうシャンソン「枯れ葉よー」の世界かも。落ち葉がきれいかも。

サンミシェル駅のセーヌ河沿い右手がノートルダム聖堂（5分）です。ここまで行き、もどってセーヌ沿いに時間まで少し歩くと美しい橋が続き素敵です。

時間があれば、学生にでも付近のおいしいクレープの店を聞き、食事用とデザート用クレープ、シードルがセットになった定食が早く食べれていいです。

追伸　パリ土産ガイド

スイス留学ならスイス土産が定番でしょうが、自分用にはパリ・カルチェラタン土産もいいかも。

サンミシェル大通りの通りエコル通りRue　des　Ecoles西北角の文具店ジベール・ジョセフGibert　Josephのソルボンヌの学生も使ってる正方形のマス目の大学ノートが土産にした日本の大学生たちに好評でした。

雰囲気を味わうくらいなら

雰囲気を味わうくらいなら7時間あれば十分でしょう。
ただ、スーツケースなどの大きな荷物がスルーでなく預け直しが必要だとそれをどうするかが問題になりますが。