古っぽさ、味わい深さでは浦江が一番

mizukaさん、どうも。

上海大厦(ブロマン)は昨日見学してきました。
17階のレストランまで行ったんです。
そこには、外灘を見渡せるバルコニーがありまして、
そこからの眺めが、素ん晴らしい。
写真を撮るためだけに行ったので、ホテルの従業員に
ダメだ、って叱られてしまいましたけどね・・・・。
これは、先週の日曜日に50人で、同じことをしたので、
そのせいで、厳しくチェックする体制になったからかもしれません。
その17階のバルコニーからの眺め、上海大厦の隅々までの様子などは
下記をご覧下さい。
「上海・孤高のブロマン・徹底探索」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10032569/

また、隣の浦江飯店も、私は大好きなんです。
これは、宿泊施設としてではなくて、建物全体とか、
古っぽさとか、ユッタリ感とか・・・・
なんせ、上海で最初に出来た洋式ホテルですので、
当時は、アインシュタインとかチャップリンとかバートランド・ラッセルとか
グラント将軍が泊まったとか・・・。
朝食は孔雀庁で取るようになってるようです。
また、3階から4階にかけて吹き抜けがある空間が素晴らしいのです。
孔雀庁とともに、是非見学に行ってください。
気軽に見学できましから。
その孔雀庁、吹き抜け空間に関しては下記をご覧下さい。
「浦江飯店はエエでぇ、ほんまに」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10090571/

さて、最近見つけた素晴らしいホテルは
上海外灘花園です。
去年の10月8日に開業したばかり。
赤い煉瓦の教会の裏にあります。
あんなところに、こんな庭園が・・・って感じのところにあります。
昨日、部屋を見せていただきましたが、
今なら1600元の部屋が800元でOKだそうです。
ここは超穴場ですね。
http://www.china-rrtown.com/shop/shop_details_H0044.php
で予約できるようです。
「第31回上海歴史散歩は裏ワイタンなのだ!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10141373/

瑞金賓館は我が家の近く。
ここの庭園はどでかいです。
東側を走る瑞金二路は、緑のトンネルになるような街路樹が
素晴らしい。
西側の茂名南路はバーストリートです。
瑞金賓館の様子、その周辺の様子は下記をご覧下さい。
「上海・真夏の午後の散歩・瑞金二路を淮海中路まで(後編)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10027697/

衡山賓館は、上海の青山通り・衡山路沿いにあります。
付近には衡山公園、徐家匯公園があります。
朝の公園を体感できます。
そして、この辺は散歩するのに最高です。
昨晩は、この衡山賓館の西を行く宛平路の西端にある
欣欣小厨房で数人と食事してきました。
安くて旨かったです。
上海に住むクラス人グループも来てました。

金門大酒店も捨てがたい。
ココには時計塔がありまして、
昨日、そこに登ろうと挑戦しましたがダメでした。
このホテルの様子は下記をご覧下さい。
「上海・金門大酒店の冒険&国際飯店その他」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10033242/

東湖賓館は、上海の大親分・杜月笙のお屋敷。
上海の30年代40年代の裏社会だけでなく表社会も
牛耳っていた人です。
場所はまあまあのところにありますが、建物はあまパッとしないお。
裏通りに有ります博多新記と葡萄園がお勧め。

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1件のコメント

  • Re: 古っぽさ、味わい深さでは浦江が一番

    井上@打浦橋@上海さん こんにちは
    浦江の残念なところが有りそこが3階から4階にかけて吹き抜けの壁なんです、数年前に改装してレンガ模様のビニールクロスになってしまったんです、トホホ('_')。

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    07/04/28 09:57

    Re^2: 古っぽさ、味わい深さでは浦江が一番

    私は上海は1度きりですが、泊まったのは浦江飯店でした。
    出来たのが1864年(元治元年)と聞きました。

    元治元年は新撰組の池田屋事件、その歳に私の祖父が生まれました。
    高杉晋作が上海へ密航した時は何処へ泊まったのかなと思いました。
    上海で買ってきた拳銃を坂本竜馬へ贈ったのが、後の寺田屋で襲われたときに役立ったと聞きました。

    一昨日京都の霊山歴史館へ行きましたが、桂小五郎と幾松展に坂本竜馬が近江屋で暗殺された時に
    暗殺側の京都見回り組が使った刀が子孫から提供されて陳列されていました。
    http://www.ryozen-museum.or.jp/TEN-07haru-katsura.html

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