中国の労働節の連休を利用し、湖南省 張家界へ行ってきました。
すでに、TACOSさんがレポートされていますが、違ったルートを取っています。
4月29日、退勤後、急ぎシンセン空港へ。高速に入りましたが、長安当たりから
大渋滞。普通30分もあれば空港につきますが、60分もかかり、いらいら。
途中、トラックが故障していた。
いつもは空港で飛び込みでチケットを購入していましたが、今回は、日に一便のみなので、あらかじめ予約、発券してもらっていましたが、引取りしなかったら、受け付けた担当者が負担しなければならないとか。
しかし、にこやかに、気持ちよく対応してくれた。
850元+施設費50元+油費20元。
チェックインは南方航空はフリーで受け付けてくれるので、スムーズに安全検査、待合室へといけました。
夕食をまだとっておらず、GATE傍の店で食事。満席。
中でアベックがコンピュータゲームで遊んでおり、服務員は何故注意しないのか、
席を待っていたし、おなかはすくしで頭に来た。
GATEは20番と印刷してあり、GATE迄行くとアモイ行き。
服務員に聞くと、25番だと言う。
移動すれどなかなか表示が出ず、出ると、大庸CZ3991となっている。
私は張家界CZ3991便だが、行き先名が違うがと服務員に確認、張家界のこと
だった。(皆様、お間違えの無いように)
TACOSさんと同じ便ですが、日本人が居られるとは思いませんでした。
PM8:00発が、遅れ、張家界荷花空港着10:30。
ホテル迄タクシーを利用、ぼったくりのタクシーばかり。50元からか始まり、40、30元にと交渉。ホテルまで4~5kmだと思うので、夜中ではあるし30元でホテルへ移動。大橋路 華宇酒店へチェックイン。2005年5月OPENとHPに出ていたが、部屋は何年も立っている感じでした。
カウンターで張家界景区へ行きたいが、旅行社を紹介してくれと言うと、丁度、旅行社の経理がいて、条件を交渉。
1泊2日でコースを説明してくれたが、黄龍洞はケバイ照明で中国の鍾乳洞は、何箇所も行っているので、拒否、750元を680元で交渉成立。
ガイトド+袁家界民宿費+送迎+景区入場料込み。
全額を要求されるも、デポジット100元を支払い、翌朝、迎えに来たときに支払う。昔、だまされたことが有ると言うと了解してくれた。
就寝1:30。
4月30日 am6:30起床、リュックに着替え、カメラ、を詰めて、食事はバイキング。
ガイドが迎えに来て、7:20出発。旅行社の事務所にバッグを預け、残金を支払い。荷物をどうしようかと悩んでいたが、助かった。
ホテルは、5月1日2日とも予約OKで出発。
ガイドは、地元、土家族の人、訛りが強く、中国語が聞き取りにくいが、何とかなると、コースは見所中心に案内してくれと依頼。
金鞭渓から入場。いきなり見上げる石柱に感激。
かごに乗れと付きまとわれながら、散策、約2時間半。
途中の景観を堪能しながら、長寿泉は飲めば99歳迄生きられるとか。
私のようなリタイヤ前の人間に効けば好いがと冗談ながら、汗かきのためひんやりした湧き水を堪能。
索渓峪景区管理所経由で百龍天梯迄バス移動。
入り口まで階段を上り、目の前には48将軍岩の景観が広がり、エレベータも1分30秒ほどで、高所恐怖症ながら、目の前の景色を堪能。本当に怖かった。
バス利用で袁家界へ移動、下車後、食事。簡単な食事でも、おなかがすいているので、結構美味しく食べれた。
ここから歩きで約3時間。天下第1橋経由で袁家界管委会まで、観光。
天下第1橋の上の手すりには鍵が無数につけてあり、恋人同士でここに取り付けると永遠の愛が続くとか、リタイヤ前の人間には不要だが、世界遺産には影響は無いのでしょうか?
ツアー客は韓国人ばかり、途中の茶店では、韓国人の老板とかで、壁中に韓国人の名刺を張ってあった。
百丈絶壁には垂れ幕があり、百元くれれば表演すると言う人がいたが、誰も相手せず。
袁家界管委会の民宿へチェックイン。ここにはホテルはすべて取り壊されたと言う。江沢民が視察した際、景観を壊すので、撤去せよと指示したと言う。
民宿は、民家に見えたので、免れたと言っていた。
休憩後、烏龍際に出発。往復2時間。
続きは後日いたします。