10月頭に家族で北京に行きます

もう少し教えてください☆

皆様、情報ありがとうございます。
いよいよ出発をあさってに控え、緊張してきました。。。
子供と二人で過ごさねばならない日が2日あるので、そこが一番不安です。
で、おたずねしたい事がもう何点かあります。

まずタクシーなんですけど。
中国語はまったくといっていいほど話せません。
英語もかなり初心者程度なので、行き先をまともに伝えられるのかかなり不安です。
ガイドブックは必携で歩くつもりですので、その地図を指差して「ここ!」って感じで伝えれば大丈夫なもんなんでしょうか?
初心者的な質問ですみませんが、小心者なので教えていただけると助かります。
あと安全なタクシーの見分け方や乗る場所などありますでしょうか?
バスも利用したいとこですが、間違って乗って(降りるときも)しまったらと思うと怖くて。

宿泊する京广新世界飯店、日本語が一部通じるのですね。良かったです。
でも5ツ星ホテルなどこのところ縁がなかったのでちょっと気後れしています。
.茶社さんのレスに賓客も泊まられるとのことでいつもジーンズで旅する一般ピープルの私たち一家としてはどんな格好をしていけばいいのか悩む所です。
ジーンズなど履いていってもいいものなのでしょうか???
でもまわりにスタバがあることもわかったし、商店街(白家庄東里)もオススメとうかがったので、
子供とフラフラ散歩してみようかな?と思っております。

あと北京の週間天気予報をネットで見た所、最低15度で最高は28度くらいとかなり一日の間の最高・最低温度に差があるのでしょうか?
主人から寒いみたいなことを聞いていたので、長袖の秋物ばかりを持っていくつもりだったのですが意外と日中は暑いのでしょうか?
そのあたりも教えていただけると助かります。

色々とお話をうかがえたので、朝陽劇場、万里の長城、天壇公園なども行ってみようと計画がまとまってきました。
長々と書いてしまいましたが、よろしければレスつけていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

京广中心、白家庄&三里屯、八達嶺、北京は晩夏

さっき仕事仲間に話したのですが、京广中心は日本語はあんまりと言われてしまいました(^^;
基本的には英語でしょうかね。

ガイドブックですが、中国の漢字(簡体字)で表記してありますか?
できればタクシーの運転手には、小さなノートか何かに大きく中国漢字で行き先を書いた方がいいと思いますよ。

ホテル内での格好ですが、そこは北京(笑)
高級ホテルでも格好は適当で何とかなるもんです笑。
そんな堅苦しくないです。
私は夏にTシャツに半ズボンで行きました(^_^;
ま、それはさておき、普通の格好、ジーンズで問題ないと思います。
厳密に覚えていませんが、ドレスコードのあるレストランも無かったように記憶しています。

お子さんと散歩。
白家庄東里もいいですが、三里屯という有名なショッピングセンターが近くにあります。
すぐ近くが大使館指定地のため、外国人が多いのが特徴です。
5年前にバッタモン市場が一斉摘発され、取り壊され、その後にショッピングセンターが出来ました。
お子さんと散歩するなら、こっちの方が施設も現代的でいいかもしれません。
三里屯はホテルから1.5Kmほど。
タクシーでも10元ちょっとかと思います。
(タクシーがちょっと余計に費用がかかるのは、目の前の三環が大きいので右側通行をぐるっと迂回するためです)

三里屯は主にファッション街ですので、お子さんと一緒だと王府井まで出た方が楽しいかもしれません。
王府井は建国50周年で整備された、観光でも楽しめる繁華街です。
少々ホテルからは遠いです。
朝陽門までタクシーかバスで出て、地下鉄2号→建国門で乗り換え→地下鉄2号→王府井です。
ホテル→王府井をタクシーで行くと50元弱かなぁ?!

白家庄は本当に北京の昔ながらの商店街です。
ただ外国人の比較的多い地区ですので、意外と安心できる所です。
三里屯は現代的に最近整備された商店街です。
散歩するには、どっちも少しずつがいいかもしれませんね。

ホテル目の前の大通り東三環(環状3号線)は、東京の環状7、8号線よりもずっと規模の大きい主要道路です。
横断するのは、陸橋の下や地下道だったり面倒です。
時間帯によっては人混みがあるかもしれません。
お子さんとは離れないように、またスリなどに遭わぬ様、歩道で不用意に財布を出さぬように気をつけて下さい。
気をつけていれば、まず心配ありません。

北京の今の気温はおっしゃる通りです。
朝方が15度くらいまで落ち、秋の気配を感じます。
一方日中は28～30度くらいまで上がります。
東京は既に秋だと聞いていますが、北京は『晩夏』です。
夕方から急激に気温が落ちていきます。
お子さんは特にですが、重ね着できる格好がベストです。

逆に日中はけっこう暑いです。
建物内はまだ冷房も普通に入ります。
風邪を引かないように気をつけて下さい。
風邪薬、胃腸薬を少々日本から持っていった方がいいと思います。

間もなく北京の秋ですが、北京の秋はわずか2週間程しかありません。
11月には一気に冬へ突入し、12月には氷点下まで落ち、雪も降ります。

朝陽劇場は演目により要検討ですかね。

万里の長城は、今一番いい季節なので、車+日本語ガイドを依頼して往復してきてはどうでしょうね?
八達嶺長城は日中に行けばいいですが、ロープウェーで一気に男坂の長城まで登って、眺めるのがベストではないかと思います。
徒歩で登ると急登で3時間もかかります。
入場料+ロープウェー+保険で1人100元を越えますが、いい思い出になると思いますよ。
国家認定ガイドであれば、ガイドは入場無料ですが、ロープウェー代だけは負担になるかもしれませんね。

長城はハッキリいって登山です。
歩きやすい靴にして下さい。
雨の心配は今のところありませんが、石ですので滑らない運動靴がいいです。

汗をかくかもしれません。
風がないと日中は暑いです。
夕方から急激に気温が下がりますので、特にお子さんには発汗性の良い肌着をお勧めします。

天壇公園の回音壁は是非お勧めです。

尚、来週から更に気温ががたんと落ちる予報になっています。
ちなみに先週末の日中、私はTシャツだけでした。
長袖を腰に巻いてお祭りを見に行きました。

バスで間違えたら

バスで間違えたら、これはありがちです。
私は今でもたまに間違えます。

小さな雑記帳とボールペンを必ず用意しましょう。
北京では高級ホテルなど以外では、全て中国語のみです。
北京での公共交通機関、タクシー、食堂、観光地、全て筆談が有効です。
というかペンと雑記帖がないと非常に心細くなります。

バス。
乗る前に、降りるバス停を「必ず」雑記帳などに書いて乗ります。
前に「我想去～」(～がバス停名)と書けばベストです。
乗ったら車掌さんにそれを見せましょう。
そして、お金を払います。
料金均一性なら1元/人、距離制なら言われた料金を払います。
まぁ均一なら車掌さんに見せる必要も無いんですが、親切な車掌さんなら降りる場所を教えてくれるかもしれません。

北京は右側通行。
バス停側が見えるように進行方向右側にいるようにしましょう。
座るなら右側に座りましょう。

乗る前。
バス停に何番のバスの全ての停留所名が書いてあります。
今、自分の乗るバス停がどこか、降りるバス停が何個目かを必ず確認します。
車掌さんは、車内で全て中国語で話しています。
どこか分からないでしょう。
バス停の数を間違いなく数えていきます。

幸いhanaruiさんの行かれる北京北東部は、乗降の激しい地区です。
恐らく全てのバス停を停まるのではないかと思います。
数えやすいですよ。
数える&車窓を見るのに必死になって、財布などをすられないように、財布や貴重品は全てかばんのなかに入れ、ポケットなどにはいれないことです。

バスでは高額紙幣でお釣りはもらえません。
小額紙幣(1,2,5,10元各紙幣)は貯めるように努めて下さい。

行き過ぎたり、迷ったら、メータータクシーを手を上げて停めて、乗り込みましょう。
この時も雑記帳に予め行き先を書いておきましょう。
ガイドブックをお持ちなら、それを見せてもいいでしょう。
(但し、日本漢字ではなく簡体字で書いてあるガイドブックにして下さいね。)
近場ならタクシーなら僅か10元(140円)で取り戻せます。
ただ、大通りだと迂回が大変なことになるので、行き先の進行方向の側で乗って下さいね。
乗り過ごしたなら、反対側へ行かなくてはなりません。
片側5車線の大通りなどで反対側へ行くのは一苦労です。

地下鉄。
現在、オリンピックに向けてバリアフリー化が進められていますが、出口によってはすごい段数の階段もあります。
頑張りましょう。
地下鉄は1,2号線内なら均一3元/人です。
切符売り場で何か聞かれるでしょう。
「何枚ですか?」と聞かれています。
2人でしょうから、答えを予め雑記帖に書いておいて見せましょう。
「我要票2个」

指で「2」と見せて、6元出せばくれるとは思いますけどね。
地下鉄切符売り場では、50、100元でもお釣りがもらえるかもしれません。
たまに無いときもありますが。
小額紙幣をゲットするチャンスです。

電子票の場合は下車するまで無くさずに、紙の切符の場合は乗る時のみであとは見せません。