デジタル録画しました。 昨夜のマグレブもよかったですね。こちらも録画しました。 当面、まちがって削除しないように 消去防止 のフラグをつけておきましょう。便利になったものです。 さて、チベット鉄道の番組、撮影も編集も、あと1歩の詰めが欲しかったですね。いろいろな制約もあったことでしょう。続編(追加取材)を期待したいです。 すでに2回再生してみましたが、いろんな疑問が出てきます。それらは、別のメッセージで。
運行管理 番組によると、ゴルムトとラサの間には9つの中間駅があり、多くは無人のようです。 全区間、単線だから、これらは「信号所」としての機能があるように思えます。無人の信号所の電源はソーラーパネル、制御信号は衛星通信(パラボラ)で送ります! これでポイントを切り替える。 カメラが乗ったラサ行きの列車は20分遅れでラサに到着しました。途中駅で、対向列車を待っていたので、遅延の原因は対向列車の遅れだろうか。(対向列車は、この駅を高速で通過した) 次の交差駅(信号所)までの距離が長いから、一方が遅れたときの対応が大変そうです。
Re: 運行管理 中国で無人の駅は考えられません 乗降客あつかいの無い駅の間違いではないでしょうか?。
「熱棒」と呼ばれるデバイス 番組では、ツンドラ地帯に線路を敷くことによる問題を解決するための手段として「熱棒」と呼ばれるデバイスを紹介していました。これには、驚きました。 「熱棒」は、ヒートパイプの直訳ですね。中にはアンモニアが入っています。 ヒートパイプを使って、夏になっても地面の凍結が解けないようにする、という。 太いヒートパイプを線路敷のはじにずらっと並べて打ち込んで、地中部分の熱を(棒の)地表部分に引き上げ、ラジエターから大気中に放散させる。これで、地中をクーリングして、解凍を防ぐ、というしかけです。アンモニアが熱媒体として使われています。
酸素マスクの疑問 1. 客車通路に酸素の出口がありました。 客車は、カナダの飛行機製造会社(というと、1つしかないのでは?)の製造によるもので、キャビンが気密構造になっているそうです。そして、0.8気圧に与圧されているとか。 >> 与圧装置が故障しない限り、酸素マスクは不要では? >> 与圧装置が故障したら、酸素マスクはぜんぜん不足する。 >> 客車と客車の間のつなぎ部分も気密構造なのだろうか。 >> 与圧装置が壊れたら、どうするんだろう。瞬間的に減圧されるから、かなり強烈な高山病になりますよね。(飛行機の場合は、急降下するがそれができない)
Re: 酸素マスクの疑問 同感です。 車両の写真を見る限り一部開閉できる窓があるようですし、航空機ほど気密性の高い構造になっていないのだろうと思います。 また、車内設備とは別に、携帯用の酸素ボンベを販売しているそうです(これは放送にはなかったと思う)。
実際は、0.8メガパス無いのかもしれませんね。 時に0.6前後とかまで下がることは考えられませんか。 あくまでも想像ですのでお許し下さい。 http://www.chn-consulate-fukuoka.or.jp/jpn/zgzt/zgxz/t259902.htm
想像2 >与圧装置が壊れたら、どうするんだろう。瞬間的に減圧されるから、かなり強烈な高山病になりますよね。(飛行機の場合は、急降下するがそれができない) 強力な与圧装置の一点買いより、酸素マスクとの併用でコストや効率、またもしそれぞれが独立した制御であればどちらかが故障しても安全面でなにかと都合が良いなんてことはないでしょうか。 たしかに急降下できないですからね。 酸素が売られているのであれば非常時に役に立つかもです。(不足分どこまで補える?) 難しいところです。