08/01/08 08:27

どこまでは真実なのか

折角の投稿にケチを付けるのは気が引けるのですが、私もいくつか
疑問があります。

まず、制服。
これは所謂オタク系でもない限り(誤解のないように言いますが、
私はこの言葉を好意的に使っています)、航空会社の制服を完璧に
判断できる人はほとんど居ません。似ているだけの可能性はありま
す。また、本物が市場で売られている東南アジア(旧バンコク国際
空港近くでは流失物が売られていたことで有名)ですので、一般人
が持っていても不思議ではない。

カウンター。
トランジットのカウンターは共用の場合が多く、それほど厳重では
ない。

同じように「乗り換えをする際に一度空港」の部分。
入国したのならその記録があるはず。話の流れからは、例の怪しい
職員はトランジットエリアから、入国までつきあったはず。
そもそも遅延の場合、ゲートで本物の職員が待っています。それに
まだ間に合う時は、その職員に付いて次のゲートまで連れて行きま
す。また、間に合わないときは、新たな搭乗券が必要なので、その受
け取りがその場か、乗り換え用のカウンターでなされます。その怪し
い職員なるものは、その行程につきあったのでしょうか?そうでない
と搭乗券は出てきません。この重要な部分が完全に欠落しています。

新たな搭乗券は何処で貰ったのか?その時にカウンターで支払ったの
か。そもそも、何故入国までしたのか?中国人の英語(?ですよね)が完
璧にわかったのか?英国人ですら、彼らの英語は良くわからないと言
います。

荷物の件も不可解。搭乗券と連動するので、新たなフライトの際に乗
せられるのが通常。たまに迷子になることがありますが。これも中継
地にあるか否かは今の制度ならばわかるはず。

先の話が真実ならば、人相書き(昨晩のTVでもタイでの詐欺事件の犯
人の人相書きを元に現地で調べていました)、搭乗券に付いている指
紋、入国記録等を元に、できる限りの証拠を集め、行動するしかない
でしょう。本当にその怪しい職員が発行したならば、発行時間や記録
が残っているはずです。そこから特定に辿り付けるかも知れません。
元手よりもお金は掛かりますが、正義のためというつもりで。

現状では、証拠が全くなく、真実だとしても泣き寝入りでしょう。

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3件のコメント

  • JORGEさんへ

    ご質問ありがとうございます。
    足らないところもあるかもしれませんがご質問に返答させていただきます。

    まず制服について。
    確かにJORGEさんのおっしゃる通り、実際は制服自体が偽者かもしれません。ただ前出でもあるように関係者以外はは入れないカウンターから出てきたということが、私達が信用してしまった一番のポイントでした。そしてついでにカウンターについてもお答えさせていただきますが、確かにJORGEさんのおっしゃる通り、トランジットカウンターに関しては共用で厳重ではありませんでした。ですが、私が申し上げているカウンターはトランジットカウンターではなく、この会社のカウンターです。そこは確かにきちんとした箱型になっていて、部外者は入れない様子でした。

    そして付き添いに関しての部分ですが、そもそも正職員の付き添いなる人がいてくれたらこんなことにはならなかったと思います。
    入国はしたので、記録は乗り換え国にあるはずです。(ただそれを認めるか否やは別ですが…)
    正確にお伝えすると、遅延で乗り継ぎがうまくいかないということが判明した時点でトランジットカウンターから、一旦出て荷物を取るよう言われました。ここがそもそもの間違いだったのです。とにかく何よりも先にチケットの確認をしなくてはいけないと思い、トランジットカウンターで尋ねても『チケットは別カウンターで』とだけ。とにかく確保だけはしなくてはいけないと思い、チケットカウンターに行き状況を説明しました。くれたのはチケットではなく、もともと持っていた航空券のレシート(緑のやつです)に乗り換え便の便名と時刻を書いたポストイットを張ってくれたのみです。ここでの支払いは一切ありません。

    混雑を極めている状況の中でどこに行っても、誰に聞いても説明一つないので、仕方なく言われたとおり一旦入国してバゲージインクワィアに行き、荷物をみつけたという流れです。このときまで一切誰も付き添いはいません。

    空港の職員は誰もアテになりませんでした。そこで、航空会社のカウンターに直接聞きに行ったのです。
    例の職員が出てきたのはここです。確かにその職員は出てきた後、付き添ってくれました。
    ですが、最終的にはお金を請求され、今に至るというワケです。
    その職員がいたのはそこまでです。イミグラを通過してからそのポストイットが張られたレシートが搭乗券になりました。

    言葉に関してですが、JORGEさんのおっしゃる通り、アジア人の英語は日本人も含めて通じにくいと思います。当然私自身の英語だって完璧ではありません。ですが、何度もしつこいくらい確認しながら動いたことは確かです。どんなに下手な発音でも単語は通じるハズです。抗議をする際はこちらもまくし立てましたが、それ以外はきちんと話したつもりではあります。

    JORGEさんのご意見は正しいと思います。
    何も証拠のないこの状況ならば私が嘘をつくことだってできるはずです。信じて下さいと言うほうがおかしいですよね。
    全て自分の責任です。
    ですがJORGEさんのおっしゃるような人相書きや指紋をとるという方法は取りません。現地警察を巻き込むことは意味はないと思いますし、元よりお金がかかるのはいやだからです。
    私がこの航空会社にしてほしいのは、誠意ある謝罪です。それとほぼムリということも分かってますが、過ちを認めて返金してほしい意思があることはずっと訴え続けています。

    今回JORGEさんから投稿をいただくことで、再度反省する機会を与えられました。ありがとうございました。

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    08/01/08 18:49

    エアライン職員の犯行でしょう

    ということになるみたいです。本来ならば会社の信頼に関わる
    問題なので、本腰を挙げて調査するのが筋です。

    しかし、相手が相手、オリンピックを機会に、「強盗、ひったく
    り」天国の汚名を返上したスペインと違い、かの国が簡単に変わる
    とは思えません。中曽根康弘ではないですが「敵ながらあっぱれ」
    という業です。決して肯定する訳ではないので、悪しからず。
    ただ、免疫のない日本人が夏に大挙して行けば、間違いなく鴨に
    なるでしょう。この点では警鐘となったはずです。

    この点を含め、実際には泣き寝入りになる気がしたのです。
    これも諦念の勧めではなく、相手が相手だけに難しかろうと。
    物的証拠があれば、本丸に迫れるでしょうが、門前払いの可能性
    は高いと思われます。

    その不良職員が犯罪の常習者ならば、捕まって、なにがしかの謝罪
    はあるでしょうが。ダメ元で、責任ある地位のかたに文章で説明し、
    調査を求める。これで返事が来ない、または紋切り型(秘書が書い
    た定型文)の返事しか来なかったら、その会社をそのように評価
    するだけです。これがわかるだけでも、8万円はあまりにも損失が
    多いが、やる価値はあると思います。

  • 天地神明に誓うって事実ならば

    手に混んだ詐欺だと推察されますが、パンナムの爆破事件の時アタッケースのみ航空機に載せた事件、持ち主は複数以上の搭乗券を手に入れ他の航空機に乗り犯行を成功させています。

    たかが8万円でも後進国では多額かもしれません。

    多分職員を装った詐欺師の犯行だと思います(空港外に出されたいきさ

    つが重大)。それにしても空港当局、航空会社の責任は0ではないと思

    います。

    それと「駄目もと」という考えでは解決しません。関係当局もこの板を

    読んでいる可能性もあります。するとお涙金か8万円だけと言う可能性

    も出てきます。電話次第(電話ならテープレコーダーに記録)などと言

    わずにすぐFAXも含めた証拠になるものを残して行動を起こすべきで

    す。

    手の込んだ詐欺だと推察します。

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    はっつさんへ

    ご投稿ありがとうございました。
    確かにはっつさんのおっしゃる通り、テロの影響もあって、ここ数年間毎年のように荷物に関しての規制が変わり厳しくなったと感じます。

    私たちの荷物だけがなくなってしまったことに関しては、いまだに分かりません。
    ですが空港を出たいきさつについては、レス26と27に記載いたしましたのでそちらを参照いただければと思います。

    「ダメ元では解決しない」この言葉がとても力になりました。
    最後まであきらめずしっかり証拠と行動が必要ですよね。
    これまでの電話は全て録音してあります。
    あとは次の対応を待ってから、書面で訴え、様々な機関に訴えるつもりです。

    これからもはっつさんのご助言通り、ダメ元ではなく、不屈の精神でがんばります。本当にありがとうございました。

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  • お言葉ですが・・・・

    JORGEどの 

    おっしゃる事はよくわかりますが、この場合「泣き寝入り」にお話を持っていくのは トビ主さんの意欲をそぐ事おびただしいものがあると存じますが・・いかがでしょう。

    トビそのものの真実性に?ならオハナシは別ですが、貴兄の指摘は・・この空港の部外者立ち入り禁止の区域(イミグレーションの内外にまたがっておきた・・・?)でおきた事件だとすると 当然当該航空会社に深いかかわりが生じる事と思います。

    少なくとも良心的な、または今後の日本市場(中国径由以遠客)を考えた場合は営業政策上も看過できないことと存じます。

    オリンピックを控えてなにかと神経質(あの国なりにですが)になっている時期でもあり メゲズに公にする事は双方のためにも肝要なことと存じます。

    いえその辺は十分ご承知のJORG殿とは存じますが、トビ主さんへの激励?もあってあえて異議を申し立てさせていただきました。

    御免。 

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    Re: お言葉ですが・・・・

    ご投稿ありがとうございました。
    とても心強い、励みになるコメントです。

    今回JORGEさんのレスでもお書きしましたが、結局は自分の責任ではあります。それを重々分かった上で、恥を晒しながらも、状況をこちらに投稿し、解決策のヒントをみなさんからいただくつもりでした。

    しかし、思ったよりも数多くの方からご意見をいただいたり、ぼうふらおじさんのように励ましのお言葉もいただきまして、単に知恵をもらうだけでなく、戦う意思を固めることのできた機会になりました。

    こちらを閲覧していただいてる方にとって、私は失敗例の1つです。
    JORGEさんのおっしゃる通り、泣き寝入りすることもできるワケですが、戦うこともできます。
    ベストな方法は初めからなく、ここにはみなさんがベターだと思われる方法を投稿して下さっています。

    私としても多くの方のご意見を参考にしたいということもありますし、これを閲覧されている多くの方にとっても、肯定意見だけではなく、私に対しての非難・否定を含めて様々な見解こそが役に立つと考えております。
    あとは私自身がベストな方法だと思うものを選択をすればいいんです。

    このコメントは、もちろんぼうふらおじさんに対しての非難ではありません。むしろ、気にかけてくださったこと、とても感謝しております。

    なので、お伝えしますね。
    私なら大丈夫です。
    ぼうふらおじさんのように励ましてくださる方がいる限り、意欲がそがれることはありませんので。
    より皆様の旅行がいいものとなるよう、がんばります!

    本当に本当にありがとうございます!!!!!