字数が多いので2つに分けさせていただきました② ・「セキュリティーがあって部外者は入れない」と犯人が主張したことですか。それとも第三者から聞かれました? ⇒このカウンターに部外者が入れないという情報は、成田に到着してすぐに、この航空会社の日本人の責任者を呼んでもらい抗議した際に、そう聞かされました。 ・犯人が向こうから声をかけてきたのですか、それともtuttaitaliaさんから? ⇒2つめのご質問でも書きましたが、窓口に英語で話しかけたところ、窓口担当者が英語が分からないために、待機していた英語の分かる職員を対応させたという流れになっています。 ・あと、「空港から出され荷物もなくなってしまう始末」とありますが、普通トランジットだったらパスポートコントロールを通ることもないと思うのですが、どうやって外に出たのですか? 空港から出ること、荷物を取り出すことも、犯人から指示があったのでしょうか? それとも機内で? ⇒この件に関しては私達もいろいろな可能性を考えましたが、なぜ私たちの荷物だけがなくなったのかが分かりません。おかげで2時間くらい荷物を探すことになってしまったのですが、その際に手続きの流れで、トランジットではなく、入国という扱いになってしまった可能性が最も高いように思います。したがって、パスポートコントロールも通り、入国カードを書き、一度乗り継ぎ国に入国しました。そこで荷物を受け取り出国カードを2度も書き(この作業が本当にばかばかしくて腹立ちました)搭乗したという経緯になります。荷物のやりとりに関しては、問題の職員からの指示ではなく、自分達で探していました。 >それでも制服やカウンターの管理責任は航空会社にあるので、全く罪はないとは思いませんが、名前を晒すほどではないような。。。 ⇒まったくrue Bonaparteさんのおっしゃる通りだと思います。 私達も時間に余裕があればよかったのですが、実はお金を請求されたときにはフライト15分前でした。急ぎすぎていたことで、きちんとした判断ができなかったのはこちらの責任です。 常に正しい判断は自己責任においてするべきですよね。 あまりにも分かりきったことではあるので、だまされた自分が悔しくて悔しくて仕方ありません。 自分の失態を晒すことも恥ずかしいですが、みなさんのご意見の中にもあるとおり「要は自分が悪い」これがとても自分にとっての戒めにもなりました。 そして人というのはどれだけ注意や警戒をしていても、急いでいたり、せかされると正しい判断を誤るということがよく分かりました。 それを充分理解した上で責任ある行動しなくてはいけないとつくづく感じました。 はじめはこれほどみなさんからご意見をいただけると思っていなかったので、ただただ知恵を貸していただこうというだけで投稿したのですが、これだけ多くの方からいろいろなご意見や励ましを頂き、これからの渡航者の方々に少しでも参考になればと思い、今は、今後のためにも戦わなくてはいけないなと思っています。 本当に感謝いたします。 ありがとうございました。 これからも進展があった際にはご報告いたします。
ようやく事態が飲み込めてきました 航空会社への抗議や他の方へのレスでお忙しい中、野次馬のような質問に答えていただいて申し訳ないです。 最初は手の込んだ詐欺かと思いましたが、お話をお伺いしてその「英語の話せる職員」によるドサクサ詐欺のような気がしてきました。 しかもお金を要求した絶妙のタイミングを考えると、ぼうふらおじさんが書かれているように常習かと・・・ 自己責任云々とご自分を責められるようなことを書かれていますが、この状況で詐欺を避けられた人がどれだけいるかと思いますよ。 まあ、払えるだけのお金を持っていなければ別ですが。 交通事故やひったくりに遭った被害者が自分の不注意を責めるようなもんです。精神衛生に悪いので、ご自分を責めるのはやめましょうよ。。。 荷物が乗り継ぎ国の中で見つかったのは、空港職員か航空会社のミスで単にロスバゲ未遂と思います。たぶん。 この段階から8万円をイミグレの直前でふんだくるつもりでカモを選ぶのはかなり難しいので。 ただ、旅行のピーク時なので、イタリア-経由国-日本の同じ経路で帰国する日本人は他にもおられたかと思いますので、お二人の荷物だけが都合よく出てしまったのは不思議ですが。 よく荷物を探せ出せましたね。さすが旅なれていらっしゃいますね。冷静に対処されたんだと思います。 こんないい加減な航空会社だからロスバゲしたってきっとちゃんと探してくれないですよ。 荷物に8万円の価値があったかかどうかは私にはわかりませんが、トラブルの中での救いですね。 航空会社の職員でしかも英語が話せる人がほとんどいない(と認めている)のであれば、日時を限れば誰が勤務していたかわかりそうなもんですよね。その職員が諸手続きをしたのなら、書類がお手元に残っていませんか。航空会社にだって記録はあるはずです。 ただ、犯人が詐欺を認めるのは稀なので、職員が認めない→よって会社も認めないという主張をされてしまうでしょうが、常習犯なら他からもクレームがあるでしょうから、航空会社が困っていたら何らかの対処があるかもしれません。 みなさんのレスからして、やっていることの割りに随分プライドの高いお国柄のようですので、「貴社のような会社がクレームをつけられるような社員を雇っていいのか?!」というプライドに訴える言い方をするものも一手かもしれませんね。
rue Bonaparteさんへ ご丁寧なコメント本当にありがとうございます。 そうですね、自分を責めるぎるのも良くないことですね。 みなさんからとても多くの励ましをいただきまして、今はとても勇気をいただいております。 「ドサクサ詐欺」面白いコトバですね。見た瞬間にこれほど合っているコトバはないと思い、思わず笑ってしまいました。 荷物に関しては私達も何故出てきてしまったのかが全くわかりません。 そしてたくさん人がいる中で、何故私達にだけ他の方と違う指示をされたのかも本当に謎です。 結果から見れば、荷物が出てきたことは本当にラッキーだったと思います。言い過ぎかもしれませんが、あの状況下の中では奇跡的とまで思ってしまいます。 ですが確実に分かったことは、何かを聞く際にある程度怒らないと動いてくれないということでした。 何にんもの航空会社&空港職員にたずねても全員言うことが違うので2時間は荷物を探すためにいろんなところを走り回りました。 バゲージインクワィアでは、順番に並んでいたイタリアの方が、周りからどんどん抜かされ、2時間たっても同じ順番に並んでいるのを見ました。 机をバンバン叩きながら抗議してやっと順番が回ってくるといった感じです。 とかく主張が苦手な日本人ですが、クレームは怒っている人から処理されると考えたほうがいいと思いました。 さらにrue Bonaparteさんのおっしゃるようにプライドに訴えることもしないとダメですね。 お金を取られる際に「怪しい」と一瞬思いました。 ジャパニーズマネーに限定してぴったり8万円というのもヘンな話しですよね。 あのときにたった一言「カードで払えるのか?」と聞いてみれば反応で詐欺だと分かっただろうなって思います。(詐欺であればカードで受けつけはしないはずです。) たった一言です。この一言が口から出てこなかったことがとても悔しいです。 今回は本当に勉強になりました。 あたたかいコメントありがとうございます!!