料金は基本的に一緒です

現地で、購入交渉を楽しまれたいなら、それもそれなりの考えかと思います。ただし、中国国内線の航空運賃は、現在、中国国内で買う場合は、ネットで購入しても、窓口で購入しても基本的に同じです。現地で交渉すれば、安い航空券が出てくるということはまずありません。安くできる交渉の価値はあまりないと思いますが・・・。

路線および日、時間帯によって違いますが、10%引き、20%引き、30%引き、・・・60%引きなどの割引航空券があります。これは航空会社の方で、割引率を仕切っていて、ネットや販売店が決めているわけではありません。ネットや販売店は手数料を貰って販売しているだけです。ですから、ネットで航空券を販売しているサイトは、中国人が購入している中国語のサイトでも、紹介した日本語のサイトでも、料金は基本的に同一で、窓口で購入しても同一料金です。

昔は、中国の場合、鉄道、航空機に、外国人料金がありましたので、外国人の旅行者の中には、安い中国人料金で行くなど「工夫」をされた方がいましたが、今は、そんな工夫をする余地はないと思います。違いがあるとすれば、チケットの代行屋、火車票の代理店の中には、安くなるのではなく、逆に代行手数料を上乗せしているところがあるだけだと思います。

割引航空券ですが、閑散期などは、1月前でも、早めに、50%引き、60%引き、70%引きなど割引率の高い割引航空券が販売されています。その場合、どなたかから指摘のあったように、割引率の高い航空券から売れていきますから、ネットで割引率を睨みながら、早めに購入するのも悪くないと思います。ただ、逆に、空席状況などを睨みながら、突然、間際になって、割引率の高い運賃が出てくることがありますので、要注意です。ネットで空席状況、割引率は、ギリギリまで確認できますので、窓口で買いたいとお考えなら、安い割引運賃があるのを確認して、販売店や航空会社などの窓口へ行かれると宜しいかと思います。

参考までに。