Re: 招待所って??

のりーたさん  今晩は

中国の「招待所」は中国人を対象とした安宿です。
中には立派なものもありますが都市部は概してテレビと
ベットだけの簡素な部屋でトイレ、シャワーも共同の
場合が多く中にはシャワーなしもあり。
外国人の宿泊は断られることがあります。

ローカルではそれ以下の「旅社」「住宿」も見受けられ
ますが、いまだ覗いたこともありません。

「太原」というところで客引きに連れて行かれた所が
この類、駅前でしたがビルの入口から胡散臭い感じ
8階に上がり細い通路を行くと愛想のいい親父さんが
出てきました。

覗いてみると6畳位のスペースにTV、トイレ、シャワー付き
更に驚くことにLANケーブルも設置されていました。
ケーブルをノートに繋いでも反応なし、よく見ると
モジュラーの金属部分が真っ黒け、誰も使ったことが
無いんでしょうね。
これを口実に泊まらないよと言えば今度は親父さん
モジュラーの部品と工具を持ってきて交換してくれと・・・

やっと捕まえた客なんでしようね、何としても逃がしたく
ないようでいじらしい位に愛想もよかったですね。

それにしても気の弱い私、せこせこ自分で部品交換し
通信ができるようになったので断りきれずそのまま投宿。








  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • みなみやまが「歩き方」をまじめに利用していたころの話。

    「やがて、バスは高速公路を降り開封の街へ。
    広い4車線の一般道を走り、バスターミナルへ着いた。
    中山路に面した 「相国寺汽車站」 である。
    04「歩き方」の地図にはない。
    こちらはそういう期待をしていたので、(バスはどこに着くかわからない)
    「大相国寺」がわかれば、大丈夫である。
    汽車站をでて、しばらく歩くと「大相国寺」を、確認、20分ほど東に歩いて今日の宿泊予定の「第二招待所」を見つける。
    予約はしていない。受付で手続きをする。1泊60元。
    領収書は開封市の定額発票(旅券発行の時買う収入印紙のようなもの)50元と10元である。
    それでも部屋は、ツイン、割と広い。
    旅行中唯一バスタブにお湯が張れた。
    クーラーも効いた。
    施設はかなりくたびれていたが。『みなみやま中国河南省・山西省・山東省縦断9日間旅行記⑦ 2004summer 』
    」「http://www.geocities.jp/minayama009/04summer07.html
    招待所に泊まりました。
    このころは、デジカメもなかったので手軽に写真を撮れませんでした。
    文章で雰囲気だけを感じてください。
    現在もあるかどうかは、保障できませんが。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 最後の2行が旅のだいご味

    親父さんの笑顔を想像して、ニヤニヤ(ご返事無用で)

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    行く先々で楽しい?思い出

    はっつさん こんにちは

    今回も地元密着型の旅を嫌というほど味わい
    ました。

    石家荘のバスターミナルで「太原」表示の
    バスが見当たらない。
    聞くとそこのバスに乗れという。
    行き先表示が異なるので変だなと思いながらも
    乗り込んだ。
    一応その方向に向かって走りはじめた。

    4時間ほどしたらバスは高速から一般道に
    下りた途端、周りの皆が「太原だ降りろ!」と言う。

    どこだここは?バスは無碍にもまた高速の方に
    向かって走り去った。

    今にも降りそうな雪空、寒さに震えながら深呼吸。
    ここでも旅の楽しい?思い出が・・・・・