Re: 中国での経由便

km45さん、こんにちは。

 中国の経由便入国方法については、おっしゃるとおりです。私は初体験でした。
私がいいたいのは、中国側の「意図するところ」ですね。・・・・・米国の場合、第一降機地で通関もするので、あとは普通の国内客になるので「元々外国から来た客」であろうとも、特に区別する必要なく、事務もセキュリティも簡単になっています。わざわざ「混在状態」をそのまま維持する意味ですよね。・・・・

 第一降機地から国内客を乗せない。という整理だと、例えば最終降機地でイミグレも通るようにとかもできますが、「国家保安を優先」しそうな国の割には、「営業優先」なんですかね。正確な時間は忘れましたが、浦東での駐機時間が一時間半以上あり、通関しても時間的には問題ない。ですし、米国のように優先して通関できる仕組みにする等、やれないことはない訳で・・・何か考えないと、経由便なんて今後膨大な量になると思うので、あんな悠長(?)なことをいつまでやれるのか・・・と思った次第です。余計なお世話ですが。 

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1件のコメント

  • 10/09/18 23:17

    経由便の混乗について

    >「営業優先」なんですかね。

    その通りだと思います。
    例えば、旧西南航空時代に、成都成田直行便(週3便)がありましたが、冬季の閑散期には乗客数一桁のことがありました。しかし、国際航空に吸収合併後に、北京経由成都成田便(毎日)となり、国内・国際とも搭乗率が80%以上になりました。

    通関に関しては、託送荷物が経由地空港はスルー扱いなので、最終到着空港でないと、現物検査が出来ないためでしょう。実際に真剣に検査するかは別として。なお、通常の経由地での待ち時間は1時間なので、手続き追われ、余裕時間はあまりありません。

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