12/04/27 23:51

嘉陽小火車

楽山から宜賓までの高速道路が九年に開通したため、成都犍為(三井も)間の時間が短縮され、また、犍為三井間の道路工事も終わったので、この渋滞がなくなり、時間が読めるようになったのです。それだけ、成都からの足の便がよくなり、行きやすくなりました。春の菜の花のシーズンが終わりましたから、田植え以後の水田の季節に行かれることをお勧めします。

撮り鉄をお望みなら、嘉陽小火車沿線の蜜蜂岩站・芭蕉溝站には民宿的な宿がありますから、ここに泊まるのもいいでしょう。これらの宿には世界から撮り鉄が集まります。

なお、嘉陽小火車に関しては、『歴史と中国』http://kanazawa45.wordpress.com/の「嘉陽小火車(芭石鉄道)―四川雑感〔11〕―」(2010年3月15日付)で紹介していますから、参考にしてください。また、中国人の立ち上げた『火痴倶楽部』http://jyxhc.poco.cn/がありますから、これも参考にしてください。週末などに運行される観光車の情報などもあります(運賃のみ片道10元。食事付きや黄村井入場券付きなどで料金が付加されます)

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1件のコメント

  • 宜賓~犍為間の高速道路

    この間の移動は楽になりましたね。
    たった1時間、あっという間といった感じでした。

    嘉陽小火車を目的に当地を訪れる人にとっては
    観光のインフラが整ってないので宿泊、食事などに
    戸惑うかも。

    犍為から30kmほど離れた「罗城古镇」に立ち寄ってみました。
    老人憩いの村といった感じですね。





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