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ニュースがわからん 円⇔元 直接取引

公開日 : 2012年06月01日
最終更新 :

これって単純に
円⇔($)⇔元から
円⇔元になり
2度かかっていた手数料が無くなり
どちらの方向でもレートが良くなったと
旅行者は単純に思えばいいのですか?

もう少し深い意味があるのでしょうか?

ニュースが良くわからないです・・・・・

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4件のコメント

  • 12/06/02 19:41

    みなさんありがとうございます

    レートは良くなるが(手数料が1回)
    何億円の両替でなければ
    メリットは全くないってことですね

    でも 1元で0.3円ぐらい安くなるのでは

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  • Re: ニュースがわからん 円⇔元 直接取引

    旅行者が普通両替といっている現金取引は、銀行間の取引に連動しています。

    直接取引きが始まったことによりにより、手数料が1銭安くなったとすると、銀行間取引でも、現金取引でも同じように1銭安くなるのですが、万せいぜい10万単位の旅行者の両替と、億、10億、100億単位の銀行間取引では、実際の利益額はどうなるか、計算しなくてもわかることですね。

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  • 我々には削減されるコストは還元されないと思います。

    これまでも円と人民元の直接取引は可能でした。例えば三井住友が50億円を売って人民元を買いたいと中国にあるHSBCに持ちかけたとします。HSBCも50億円を買いたいのであれば取引は成立しました。しかし、HSBCが同意しないと取引できず、新たな買い手を捜さなくてはならず、米ドルに一旦かえて人民元を買わざるを得ませんでした。米ドルのように外国為替市場で取引ができなかったからです。しかし、今回東京と上海の外国為替市場で米ドルと同じような取引が可能となったため、金融機関はコスト削減できるのです。しかし、この削減コストは銀行が設定する顧客向けのレートには反映されないようです。

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  • 12/06/01 19:52

    Re: ニュースがわからん 円⇔元 直接取引

    今晩は

    我々個人にはあまり関係ありません。

    第三国の通貨の外国為替の決済は通常いったんドルに替え、さらに現地通貨に替えます。決済は邦銀とコルレス契約を結んでいるニューヨークのアメリカの銀行です。コルレス先が目的通貨の国の銀行とコルレス契約がないときはさらに間に契約している銀行が入ります。

    これらの両替手数料はすべて上乗せされて、顧客が払うことになります。

    円⇔人民元が直接取引できると言うことは、決済先としてNYの銀行を介す必要がなく交換手数料を多重払いする必要がなくなります。
    中国と取引している日本の企業としては、受取円が増える、または支払いが少なくなるメリットがあるということです。

    おわかりでしょうか。

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