反日感情はどうですか?

返信をありがとうございました。
以前には、大使館のホームページに記載があったとは、驚きました。
しかも地方の領事館で個人申請ができるのに、東京ではできないなんて。おかしいですよね?

良い方向に変わったんですね。来週早速行ってみます。

5月に中国を夫と少しまわり、中国語は二人とも出来ないのですが、皆親切で、楽しい旅でした。
鉄道チケットを取るのに何度も長い列に並んだりしたのも、今になれば面白い経験でした。
そこでまた行こうとチケットを取ったのですが、
正直なところ、最近の領土問題をめぐる反日の動きに不安でなりません。

今中国にいらっしゃるとのこと、実際どうなのでしょうか?
どちらにいらっしゃるのですか?
成都、敦煌や西安、桂林、北京辺りへ行こうかと思っているのですが。
少しでもご意見をお聞かせいただけませんか

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2件のコメント

  • 私の住んでいる地域の反日感情に関して

    中国国内の反日感情に関して私の住んでいる蘇州に関する情報を参考までに書きます。
    蘇州は元々親日家が多いという事と地元の方は穏やかな性格の方が多い地域ですので、その他の大都市と比較して大きな混乱は起こっていません。

    ですが地方出身者や一部の中国の方達には日本人に対して余り良い感情を持ってない人がいるのも事実です。
    実際にこの数ヶ月の間に蘇州でも日本人と分かった上で物を投げつけられたりというようなトラブルがあったと聞いています。
    特にこの時期(国慶節近辺)は例年も少し反日感情が高まる時期でもありますのでもし中国に旅行に来られるというのであれば、少し注意(配慮)が必要です。

    注意点
    ①一人で絶対に行動しない。
    ②ツアーに参加されるのであれば、ツアーガイドの指示に従う
    ③深夜の行動は極力控える
    ④大声で話しながら道を歩いたり、目立った行動は慎む
    ⑤感情を逆なでするような発言は控える(空港や観光地では日本語の解る中国人の方が多くいます)
    ⑥人だかりができていたり、集団で行進しているような団体には近づかない。

    私は6年間中国で生活していますが、反日感情が高まった時期でもトラブルに巻き込まれた事がありません。
    ただそのような時期には上記に書いたような事には注意して行動するようにしています。
    別の東南アジアの国で生活した経験もありますが、上記のような事は外国であれば共通した事だと思います。
    ちなみに中国の方もほとんどの人は親切で良い人が多いですよ。余り過剰に身構えて偏見を持たずに楽しい旅行にしてください。

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    アドヴァイスをありがとうございます

    nerunosuke 様

    情報をありがとうございます。地方の方が、政治の動きに疎く大丈夫かと思いましたが、そうではないのですね。
    ツアーではないので、充分気を付けて、でも構えず楽しんできたいと思っています。蘇州は、4月末に行きましたが、綿のようなふわふわした花が街を覆い、幻想的でした。

    ケケッチョ様がおっしゃっているように、うまく行けばラッキー、ダメでもあまり気にせず・・のんびり旅して来ようと思います。

    麗江にいる友達から、来ないかとお誘いのメールをいただきました。私は1度数年前に友達を訪ねて行きました。素敵な夜景の街並みや白沙、シャングリラなどを、夫にもと思うものの、今回の旅は、最終的には北京から東京へ戻るチケットを取ったので、動きとしては、南へ下るのはどうかな?と悩んでいるところです。

    麗江からカシュガルや敦煌に飛ぶには、西安や成都まで戻るしかないですものね。



  • 12/09/08 10:06

    Re: 反日感情はどうですか?

    在成都なので、成都の状況を述べます。結論からいえば、いたって平穏です。
    8月19日(日)に中国各地で反日示威行為があり、日本でも報道されました。成都市でもデモがありましたが、2010年秋の時と比して、規模も小さく、公安当局の規制も厳しく、指したることはありませんでした。その後の日曜日には示威行為は起こっておらず、この9日の日曜もそのような呼びかけは見られません。このことは、中国全体にいえ、今回の反日示威行為は沈静化しています。もちろん、中国政府もその主張を変えず、市民もそれを支持していますが、これは建前です。そのため、ネット上などを見ると反日の方が強くでます。特に日本側が何らかのアクションを起こした際の反応に。ですが、これを重視するより、自己の生活を第1とするのが市民です。日本でも同様でしょう。
    以上のことから、基本的に海外旅行での注意事項を心得ていれば問題ありません。特に、成都は中国でも暮らしやすく市民もゆったりと過ごし、中国人にとって、特に高齢になってから住みたいところとして知られています。
    最後に、9月18日は1931年の柳条溝事件勃発日なので、現場の遼寧省瀋陽市では「恥の日」として行事を行うなど、中国ではアクションがあり、また反日示威行為を呼びかけるかも知れませんが、過去の事例からして、ほとんど問題になるようなものではないと予想されます。

    1月かけていろいろなところを回る予定ですが、四川省に関しては、私のブログをご覧ください。
    http://kanazawa45.wordpress.com/
    http://blog.goo.ne.jp/kanazawa4512
    参考になると思います。

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    具体的な情報をありがとうございました。

    km45様

    ブログも拝見しました。欲しい情報がたくさん! 感謝、感謝!です。

    大学で教鞭を執っておられるのですね。
    卒業論文のタイトルも興味深いものばかりです。

    ところでもう少し、成都について教えていただいてよろしいでしょうか?

    九寨溝や黄龍を見学した後、成都に2泊(10/13.14)するので、その間に成都出発の航空機チケットを取ればいいかなと考えているのですが、甘いでしょうか? 

    可能ならラサやウイグル特別地区ウルムチなどへ行ってみたいのですが、特別地区へはツアーでないと入れないようですね。

    なので、せめて敦煌へと思っています。10/9に成都入りするので、到着したら空港で10/15以降(毎日敦煌へ就航しているわけではないですものね)の予約を取ればよいのか、それとも成都内の旅行社で予約を取る方が良いのか、教えていただけませんか? 中国の航空券は、日により随分値段が違うと聞きました。空港で取れば正規料金、でも旅行社を通せば、格安チケットが取れるのでは? と思うのですが。

    もしこの旅行社なら間違いないという会社をご存じなら、教えていただけませんか?
    私は前にも書きましたが、中国語は全くできません。英語も旅行英語くらいです。

    夫が今年の3月に定年退職し、二人で5月に1か月、韓国・中国(蘇州・烏鎮・杭州・周荘)を旅しました。
    その間の失敗談も含め拙ブログに書きました。もしよろしかったらご覧ください。
    http://ykk88.blog.fc2.com/blog-category-6.html