案ずるより産むが易し

＞乗り合いタクシーが上手く使えるかが問題
全く問題ありません。
アルマティのバスターミナルの一角に乗り合いタクシー（白タクのような感じ）の場所がありフロントのガラスに行先が表示されてます、ここで必要なのは文字が読めることです。
読めなければそばで運ちゃんが立っているので行先を言えばよいのです。
料金は同じ方面の客の数にもよりますので何人かの運ちゃんに確認した方がよいです。
ビシュケクまでは大した距離ではありませんが国境があるのでそこの手続きだけです。
私でさえ迷わず行けたのですから安心してチャレンジしてください。

ウルムチからのバスは中国・カザフの国境と中国・カザフ内で各一回の休憩があるだけ、後は走りっぱなしです。
寝台はシングルベットを少し狭くした感じかな、因みに車内は絨毯が敷いてありますので土足厳禁。

鉄路はウルムチ発、アスタナ、アルマティ行ですが運行日が限られてます。
暇人の私は中国の最果ての駅「阿拉山口」に立ち寄りたくって一度ウルムチから鉄路で阿拉山口へそこから国境越えのバスで隣の町ドストゥイクに行きました。
そこからまた鈍行とバスを乗り継いでアルマティまで行きましたがこのルートはあまりお勧めしません。

鉄路は阿拉山口経由ですがバスは霍城経由となります。

カシュガルからキリギス、パキスタンのバスは山脈越えをするために季節敵な制約があります。