せっかくのご提言ですが、これからもケルンは大聖堂だけで十分で行きます

姫路を訪れる外国人は姫路城だけがほとんどと同様、ケルンは大聖堂だけという日本人が大半なのも事実です。その人に時間があり、そこを知っていて、興味があれば、行ったかもしれませんが。
私がしる限り、そこに行った方にはほとんど会っていません。私も含めみな文化に無知なのかも知れません。

ラインでは1時間半ほどのライン下り、バハラッハかローレライからの眼下のライン一望、コブレンツの城砦からの眼下のドイチェスエックの眺望。ケルン大聖堂を勧めています。1日あればゆっくり見られます。
この観点からケルンは大聖堂だけ(で十分)となります。
ケルンという狭い範囲で考えず、ラインという広い枠で考えると、また違ってくると思います。

姫路にも書写山という素晴らしい見どころがありますが、大半の方は城だけです。その方たちが「文化に無知」とは言えません。
ほとんどの方が訪れるランドマークと一部の人だけが行く所(ローマ博など)では違います。時間が限られている方に、私は大聖堂だけで十分と思います。

私は浅く広くで、日本人が普通行く世界中のほとんどの観光地の各見どころに行っています。金と時間があれば、誰でもできることですが。それらを比較すると、ケルンでは必訪と思うのは大聖堂だけです。ローマ博やチョコ博などはお好みでという評価です。私がそう思うだけで正しいかどうかは別の問題です。

ケルンは大聖堂だけで十分とずっと発言してきた者が、ぶれずにそう発言し続ける方が尊敬されると思います。別に皆さんのお役に立てばいいだけの話で、尊敬されたいとは思っていませんが。

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1件のコメント

  • ご丁寧なご返事、ありがとうございます

    私はミュージアム好きですが、マルコポーロさんは風景がお好きのようですね。
    そうであれば、広く浅くの傾向になるのも、よく理解できます。

    私は、ヨーロッパに行くなら、やっぱり文化に触れたい、
    でないと、もったいない、
    風景ならアメリカやオーストラリアでいいや、という性質です。
    やはり、人それぞれのようで。。

    PP&Mさん、失礼しました。

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    うーん、ちょっと違うので、最後に。

    私も博物館は好きですよ。台北の故宮博物院には20回は通っていますし、大英博や各国の国立博物館もよく行きます。

    欧州は自然もアメリカや豪州のように素晴らしいですが、スイス、オーストリア、ノルウエー、アイスランドを除くとやはり魅力の7、8割は文化が占めると思います。
    文化は何も博物館や美術館には限らず、教会・大聖堂、城・宮殿、他の歴史的建物、町並みなども入り、それには触れたいです。自然のに限らず、それらも風景ということなら好きです。
    博物館、美術館にはまったく行かないかたもかなりいるので、話を聞いてみると、日本では普段は美術館には行ったこともない人が、ビッグネームのせいかルーブルやプラド、ウフィツイ、エルミタージュ、美術史美術館などには行く方が多いので、それらは例外ですが、一般向きとは言いがたいので、お勧めの中に余り入れない傾向にはあります。
    広く浅くは魚眼的でなく鳥瞰的に旅をしてるというほうが正確かと。

    3ヶ月ほどの浅く広く欧州一周→浅く広く1国→狭く深く1都市という順の旅行法です。風景だから浅く広くとは少し違うような、

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