「素顔のベルリン」というガイドブック

こんにちは、PP&M様
縞猫さん、横入りすみません。
縞猫さんが参考サイトとして挙げられているドイツニュースダイジェストで「ベルリン発掘の散歩術」執筆者の中村さんは「素顔のベルリン」というガイドブックの著者でもあります。日本語で書かれたベルリンのガイドブックとしては、おそらく一番詳しいものではないかと思います。

http://www.arukikata.co.jp/guidebook/gem/gem37.html

読んでいるだけでベルリンを散歩している気分になれます。次回はこの本を持って、まだ知らないベルリンを発見してみたいと思っています。

それにしても、日本でこの本以外にはベルリンのガイドブックがないのが不思議。パリのガイドブックは山ほどあるのに・・・ベルリンの町を歩いていても、日本人旅行者の数はパリの100分の1くらいではという感じがします。やっぱり日本からの直行便がないというのが一番の問題なのでしょうか・・・

ちなみに、私がベルリンで好きな地区は、プレンツラウアーベルクです。泊まる場所もプレンツラウアーベルク地区と決めています。特に何か観光名所があるわけではないですが、東ドイツ時代の面影がそこはかとなく残る町並みを見ながら歩いているだけで楽しいです。かわいいカフェやお店、アートギャラリーもたくさんありますし。日本の女の子がイメージする「ヨーロッパのカワイイもの」って、パリなんかよりむしろベルリンに多いのではないかと思います。