ICE640はICE650と連結されてきます。 先頭のほうが ICE640 Düsseldorf Hbf 行きで,後ろのほうが ICE650 Köln Hbf 行きです。それぞれ,7両編成,全体で14両編成でBerlin Hbf に入ってきます。途中のHamm(Westf)駅で切り離されて,別々の目的地に向かいますので,間違わないように乗りましょう。 ドイツの多くの駅では,ホームの天井にA〜Gなど(小さな駅ではA〜Cなんて場合もあります)のアルファベットが書いてある札がぶら下がっていますが,Berlin Hbf で ICE640はA〜Dに止まり,先頭のA,Bあたりが1等車のようです。また,Aの方向が進行方向です。 (http://ta-ro.at.webry.info/201003/article_22.html 参照。この記事は2年以上前のものですから変わっているかもしれません。実際,出発時間はちょっと変更になっています。でも,たぶん大きな変更はないでしょう。) ただし,Berlin Hbf ではどうかわかりませんが,このアルファベットの表示は,だいたいその方向(線路に向かって右方向か左方向か)と思っていた方が安全です。A,Bだなと思ってAの札の下で待っていると,実際に列車は,C〜Gの間に停車して,(信じ込んでいると)列車が入ってきてからあわてて移動ということも少なくなかったです。そんなものだと思っていると,あわてずにすみます。 また,たまに到着/出発ホームが変更になることもあります(ダイヤが乱れていたりすると?)。乗る前に念のため,ホームの電光掲示板で,実際の番線を確かめるようにしましょう。 いずれにせよ,ここで書いたことは,絶対ではありません。なれないところでは特に時間に余裕を持って行動し,かならず当日に駅で,自分で確認してください。
同じ列車ですね そうですか、2方向の列車の連結、そういえば、予約時に時刻表に同じ時間の 別の場所に向かう列車があったのを今思い出しました。 おかげで焦らずすみます。 中央駅ではこんな便利な絵表示あるんですね。 下記を思い出しました。御参考まで。 フランスの駅には、ドイツ鉄道のような編成を 見える化したものはなかったとおもいます。 以前フランスのTGVでも、途中で別れる2つの列車がつながった 大編成の列車で、しかも発車時刻が迫っていて、そうですあの時も 一等席で一番先頭か一番最後かわからず、一つ間違えればべつの車両に乗り 発車してしまうと、途中では別の車両に移れず。 駅員を見つけて聞くのが正解ですね。 駅員さんにチケットを見せると、前方を指差しました。 一等席は一番先頭で、発車時刻になってしまい 二等車両に乗りあわてて乗り込み、通路を一等席まで進みました。 その列車は途中で線路上で切り離し最初の到着駅がべつべつのほうこうの駅で 、一度も別の車両に移る機会のない時刻表でした。 場所はブリュターニュ半島のバンヌ駅まで行きました。