ローテンブルク (mizukirunrun)さま。ぐーてんたーく! ローテンブルクの家々は小さくて屋根が低く、町全体がメルヘンのテーマパークのようです。(個人的には、この町のあちらこちらにある泉がけっこう気に入っています。) Nachtwächter(火の用心)「ナイトツアー」いいですね。一度参加したいと思ってます。(彼らの言葉はフランケン地方の方言ですので、ドイツ人が聞いても分からないときがあるので、言葉が分からなくっても全く心配ないです。) ところで、ローテンブルクの市庁舎の隣にはツーリストインフォメーションがあり、日本語のパンフレットが無料でいただけます。 また、市庁舎の塔は登るのはちょっときついですが、ローテンブルクが全貌できてお勧めです。最後のはしごの手前に、隅にはまって、おじさんが出迎えてくれます。2ユーロ徴収されます。^^) http://www.wohlfahrt.de/ 一年中クリスマスの店(本店。前にプレゼントの包みをのせたバスが止まっています。その店の右側の教会の裏からの眺めもお薦めです。 ローテンブルク名物、シュネーベレは大、小あります。試食してからお買い求めください。 ヨーロッパバスを乗車する前にロマンチック街道のガイドブックを購入されることをお薦めします。見所の写真が載っていますのでとてもいいですよ。 ところで、ローテンブルクの後、列車でヴュルツブルクには行かれないのですか?
Re: ローテンブルク ロマンティック街道のガイドブックってのは、どちらで購入するのでしょうか?バスには、ホーエンシュヴァンガウか、フュッセンで乗るつもりにしているのですが・・・。 ローテンブルグの後は、リューデスハイムに行きます。 前に、皆さんに頂いたアドバイスを元に、ロマンティック街道は、 ミュンヘン、ホーエンシュバンガウ、ローテンブルグ、リューデスハイムに1泊ずつにしました。 ローテンブルグからは、列車でリューデスハイムに向かい、ゴンドラに乗るのを楽しみにしています。 途中下車して、数時間でも可能ですか? その後、KDライン観光で、ST Goarまで行き、列車でケルンに向かう予定ですが・・・。
ヴュルツブルク短時間観光コース ロマンチック街道のガイドブックはミュンヘンの(中央駅、市庁舎内)ツーリストインフォメーション、ホーエンシュヴァンガウのお土産やさん、フュッセン駅構内の書店などにおいてあると思います。私は12日前ネルトリンゲンの書店で買いました。 >途中下車して、数時間でも可能ですか? ヴュルツブルクのことでしたら、徒歩で2~3時間でも見ることができます。まずは駅構内のインフォメーション(雑誌売り場の隣)で日本語の地図付き市内観光案内をもらってください。その中の鳥瞰図には順路の道が赤く塗られています。下の(数字)はその案内図の番号。 中央駅前をまっすぐ1.2km徒歩→世界遺産のレジデンス(7)場内2階に上がったところで10~15分待つとツアーが始ります。城内見学約1時間。 城の右にホーフ教会、その隣に庭園の門があります。両方で15~30分。 レジデンス前の信号を渡って5分歩くとキリアン大聖堂(8)があります。見学15分。ドイツで4番目に大きいロマネスクの教会で、ここのルドルフ、フォン,シェーンベルグ領主司教の墓碑はリーメンシュナイダーの作品でもっとも有名ですが、建物奥はとても色合いや像が明るく、他の教会にはない雰囲気です。 大聖堂正面入り口を出て、目の前の通りをまっすぐ行った右に市庁舎(14)、目の前にアルテ橋(15)があります。 アルテ橋の上から、マリエンベルク要塞(17)、ケペレ(19)、右の川岸にアルテクラーン(13)、前の山の上にシュタインブルク(古城ホテル)とシュタインのドイツ最古で最高のぶどう畑が見渡せます。 アルテ橋の聖人の像の中にはヨーゼフと子供のイエズスが並んでいる像もあります。 橋から市庁舎に戻り、その右脇を入るとマルクトプラッツに出ます。 聖マリア礼拝堂(12)(リーメンシュナイダー作の像が教会を囲んでいます。)その礼拝堂の広場の裏の門のレリーフは「受胎告知」で赤子のキリストが、マリアのお下げ髪を滑り台にして滑って来る絵が彫られています。一番有名なのは広場側入り口上のアダムとイヴ像です。 その教会の隣はファルケンハウス(11)です。 広場を市電の通りに出ると、右にノイミュンスター教会(9)が見えます。外見も美しいですが、中の天井画も美しいです。また、リーメンシュナイダー作のマドンナと幼子の像もあります。 この教会の裏には森鴎外も訪れたフォゲルヴァイデ(中世の吟遊詩人)の墓もあります。 市電の通りを北方向に進むと突き当たりがユリオスシュピタール(4)(病院とワイン製造蔵)で、そこの真ん中の門を抜けて中庭の泉と入ってきた門のある建物を見てください。 建物2階からは病院になっています.また,1階は病院施設と左側はレストランです。地下はワインの樽蔵になっています。 門を背にして、泉を左手に、右方向の出口(ピンク色の建物後ろ)を抜けて、路地を左方向に抜けると中央駅の前のカイザーシュトラーセ(左に花屋、右にUnited Colors of Benetton)に出て来ます。 マリエンベルク要塞とケペレを抜いた、主な見ものは、2~3時間あれば十分徒歩で見られます。レジデンスの中を歩きを加えても4kmくらいの距離です。 ヴュルツブルクはシーボルトの生まれた町です。 また、レントゲンがレントゲン線を発見したところでも有名です。 バイエルン州で唯一、地ワイン、地ビールが美味しい所です。 もし、ご興味とお時間がありましたら、是非寄ってみてください。
ローテンブルクから直接リューデスハイムをお薦めします。 (mizukirunrun)さま。ぐーてんもるげん! 昨日はヴュルツブルクについて、力を入れて書いてしまいましたが、今、前回のmiyukirunrun様のレスを拝読しましたところ、お母様とご一緒との事、今回はローテンブルクからリューデスハイムに直接行かれた方が多分よいと思います。 それでも、もし、少しだけ見たいいうことでしたら、駅前からタクシーでレジデンスまで行かれて、帰りは駅まで歩く(レジデンス右角の信号を直進1.2km)かれるのがよかろうと思います。(おそらくタクシーは止まっていません。)また、城を背にして、左側にマリエンベルク要塞がみえます。 ただ、ヴュルツブルクの駅で乗り換え時間に余裕がありましたら、駅のツーリストインフォメーションにて日本語の観光案内をもらっていってください。絵もきれいで記念になると思います。 ロマンチック街道の町々は1950年以前はそれぞれ衛星都市や城、街道の拠点で、アメリカ人やイギリス人、日本人の観光客が多く来るようになってから27の地域をほぼ無理やり街道にしたもので、個々の町は歴史的個性が強く、また、個々大きさやスタイルも違うので、簡単には比較できないと思います。ただ、街道の民家の古さではローテンブルクが一番古いスタイルです。 ローテンブルクは40%、ヴュルツブルクは85%第二次世界大戦で消失しています。レジデンスも再建されたものです。 ただ、ドレスデンの聖母教会を見ても(修復前後見学に行きました)、戦火から元の形に戻すという努力は資金的にもその後のメンテナンス(ローテンブルクは個人の家も多い)のことも、本当に大変なことだと思います。もし、そこに住む人たちの努力が無ければ、そのまま瓦礫になっていたわけですから。 個人旅行は気を使うことが多く疲れますので、どうぞ、ご無理なく。 お天気に恵まれるといいですね。 楽しいご旅行を!