私も1等オススメしたいです!

先日ドイツに行った際に,フランクフルト空港からICに乗りました。

18時ごろだったのですが,2等では立っている人もいたのに,
1等は空席もあり,容易に席を確保することができました。
大きな荷物は,連結部の自動ドアと最後部の座席との隙間に置きました。
ちょうどスーツケースが収まるくらいのスペースです。
他の乗客の方も,そのスペースにスーツケースを押し込んでいました。
しかし,スペースは限られているので早い者勝ちだと思います(笑)

他の時間帯にも何度か列車に乗りましたが,やはり1等の方が座れる可能性が高いですし,
席も(ちょっと)ゆったりしています。
車内のカフェで販売している飲み物を,席で注文できたり,
スナック(ナッツやクラッカーでしたが)のサービスもありました。
1等と2等のパスでは,私が買った時期で場合7~8千円程度の差がありましたが,
その差額を払うだけの価値はあったと思っています。

ミュンヘンからフランクフルトに戻る際に乗ったICEで,2等車内を見たのですが,
カラダの大きな現地の方が,長い足を座席に納めきれずに通路に投げ出している姿や,
座りきれない人たちがデッキや通路にごった返している様子を見たとき,
つくづく「1等でよかった~!」と思ったのでした。

どうぞよい旅を!

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1件のコメント

  • メロリン様ありがとうございます!

    とても具体的なお話参考になりました。
    スーツケースがなければどうってことないのですが、大都市間の列車移動に慣れていないこともあり、これがネックになっておりました。
    差額を払う価値があったというのは心強いお話です。

    私達はとても小柄なのですが(156cm)スーツケースを足下に置くことも考慮して1等の購入も友人と検討してみたいと思います。

    移動が結構長いようなので、飲食は考慮する点でした。
    食堂車も興味があるけれど、荷物を置き去りにして〜というのはどうなのか、考えていたところです。
    スナックや飲み物を席で取れるというのはいいですね。

    他にもアドバイスがあれば是非お願いします。

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    以下個人的な感想ですが…

    参考になるとよいのですが…(^^ゞ

    今回ドイツをくるっと1周する旅で,鉄道に乗る時は,いずれも1回の乗車で3,4時間程度の距離でした。
    時期的なものもあったのだと思いますが,幸いどの列車でも予約せずに座ることができました。

    1等車内での大きな荷物は,他のお客さんも大きな荷物を持っていましたが,
    2等車よりゆとりがあるので,皆さん思い思いにスペースを見つけて,置いてましたね。
    列車によっては,車輌の中央部に使途不明?スペースがあり,そこに荷物を置く人や,
    通路に立てて置く人,座席が背中合わせになっている所に置いている人も。

    次に,車内での食事についてですが,オンボードケータリングについては,次のようなカンジでした。

    乗車して空いている席に座ると車掌さんが検札に来ます。
    その時,パスをチェックしてくれるついでに「何か飲み物は?」と聞いてくれます。
    席にはオンボードメニューが置かれているので,そこから選んで注文すると,
    程なくしてその車掌さんが運んで来てくれる,という仕組みです。

    少し違うサイトですが,こちらのpdfをご覧下さい↓
    http://www.nachtzugreise.de/nachtzugreise/view/mdb/nachtzugreise/MDB63042-standardkarte_de_en.pdf
    夜行列車のレストランメニューです。これらが全て席で注文可能というわけではないのですが,
    この中のドリンク類と一部軽食(スープ,スナック,サラダ,サンドイッチなどの一部)は注文できました。
    価格は今私の手元にあるオンボードメニューとほぼ同じですので,参考にして頂ければ幸いです。
    カリーブルストとドリンクのセット(5.80ユーロ)もあります。
    いずれも街中で食べるものと比べると,やや割高で味はちょっと…という印象を受けましたが,
    それは列車の中で食べる食事,ということで…。
    駅で美味しそうなものを買い込んで乗車するのもオススメです。

    列車によっては,レストランカーもあり,しっかりと食事を取ることもできます。
    私も1度利用しましたが,その時は荷物を座席に置きっぱなし(!)にして,
    レストランカーへ行きました。
    幸い,盗難等の被害にあうことはありませんでしたが,もし荷物から目を離す際は,
    最低限のセキュリティを施して,自己責任でなさることをお願い申し上げます(笑)

    それにしてもドイツに行けるなんて羨ましいです!
    どうぞ楽しんで来て下さいね。