ミュンヘンに4日間滞在しました。 イギリスの旅行会社タイタンを通して、 バイエリシャーホフという5つ星のホテルの予約をいれました。
空港到着が12時でホテルに1時前到着、 ところが部屋の準備ができてないので 1時間ほど待って欲しいといわれ ランチをするため町に出て行き、 1時間半ほどして帰ってきました。
ところが まだ部屋の準備できていない。 ホテルには 中東国やドイツ内からの 観光客で ごった返し。 フロントは混乱きわまっていて スタッフも捕まえられない状況。 やっとフロントの人と話ができて、 事情を説明し、 待つことまた1時間。 結局2時間半以上待たされて、 入った部屋が1階の裏側の ペンションの様な小さいみすぼらしい部屋。 しかも 電気のソケットがすべて起動していないため、 カメラ 携帯の 充電もできず。
もちろん即 フロントに 不平の電話、 しかし当日はフルで空き部屋なし、 私たちは1泊 340ポンド もはらって こんなみすぼらしい部屋にとまらされるのかと 厳しい口調で言って やっと 翌日から 6回の部屋に移動する同意をとったのです。
翌日の朝食は6階の縦長の部屋で 食卓がひしめくように縦2列にならんでいて スタイルがないというか センスがないというか会社のテーブルに白布をかけたのと同じ感覚でこれまたがっかり。 しかも オムレツを作って欲しいとたのむと 1番に溶き卵をフライパンに流しいれて、 Mushroomやチーズや ハムを調理せず ポンと卵の上に載せて終わり! これ何!? と言って作り直させたけど 2回目も同じ この人はChefの資格をもっていないのだなあ と思い、 あきらめて他のものを食べましたが どれも スカスカで乾燥しきっていて パンも食べられたもんじゃない。
これが ドイツの5つ星のホテルの現状です。
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さらに ミュンヘンのレストラン るるぶに紹介されている、ZumFranziskanerに行きましたが、 サービスは存在せず、 Menuも自分でとってきて オーダーするまで1時間 注文したものがそろわず (ウェイターが注文のとり間違い)これまた 他の品が冷めてしまって、1時間またされ、 それでもApologyひとつなし。 その上支払いの時 このBrain Deadのウェイターちゃっかり チップを要求! 何たる態度。 最悪のレストランでした。
ということで この2つの出来事で ドイツ大嫌い。ミュンヘンは(数少ない)2度と訪問したくない町の1つに載りました。
それから 最後に 単なるObservationですが 黒のガラバヤをまとった中東の女性がわんさと町中にいて、(上記のホテルにもいっぱい) ここはリヤドなのかと 不思議な感覚に陥りました。