レポート

5-Star ホテル がっかり

公開日 : 2011年07月31日
最終更新 :

ミュンヘンに4日間滞在しました。 イギリスの旅行会社タイタンを通して、 バイエリシャーホフという5つ星のホテルの予約をいれました。 
空港到着が12時でホテルに1時前到着、 ところが部屋の準備ができてないので 1時間ほど待って欲しいといわれ ランチをするため町に出て行き、 1時間半ほどして帰ってきました。 
ところが まだ部屋の準備できていない。 ホテルには 中東国やドイツ内からの 観光客で ごった返し。 フロントは混乱きわまっていて スタッフも捕まえられない状況。 やっとフロントの人と話ができて、 事情を説明し、 待つことまた1時間。 結局2時間半以上待たされて、 入った部屋が1階の裏側の ペンションの様な小さいみすぼらしい部屋。 しかも 電気のソケットがすべて起動していないため、 カメラ 携帯の 充電もできず。 
もちろん即 フロントに 不平の電話、 しかし当日はフルで空き部屋なし、 私たちは1泊 340ポンド もはらって こんなみすぼらしい部屋にとまらされるのかと 厳しい口調で言って やっと 翌日から 6回の部屋に移動する同意をとったのです。 
翌日の朝食は6階の縦長の部屋で 食卓がひしめくように縦2列にならんでいて スタイルがないというか センスがないというか会社のテーブルに白布をかけたのと同じ感覚でこれまたがっかり。 しかも オムレツを作って欲しいとたのむと 1番に溶き卵をフライパンに流しいれて、 Mushroomやチーズや ハムを調理せず ポンと卵の上に載せて終わり!   これ何!? と言って作り直させたけど 2回目も同じ この人はChefの資格をもっていないのだなあ と思い、 あきらめて他のものを食べましたが どれも スカスカで乾燥しきっていて パンも食べられたもんじゃない。

これが ドイツの5つ星のホテルの現状です。 
みなさん口コミで他の小さいけどサービスの行き届いたホテルをさがして泊まりましょう!
さらに ミュンヘンのレストラン るるぶに紹介されている、ZumFranziskanerに行きましたが、 サービスは存在せず、 Menuも自分でとってきて オーダーするまで1時間 注文したものがそろわず (ウェイターが注文のとり間違い)これまた 他の品が冷めてしまって、1時間またされ、 それでもApologyひとつなし。 その上支払いの時 このBrain Deadのウェイターちゃっかり チップを要求! 何たる態度。 最悪のレストランでした。 
ということで この2つの出来事で ドイツ大嫌い。ミュンヘンは(数少ない)2度と訪問したくない町の1つに載りました。 
それから 最後に 単なるObservationですが 黒のガラバヤをまとった中東の女性がわんさと町中にいて、(上記のホテルにもいっぱい) ここはリヤドなのかと 不思議な感覚に陥りました。

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5件のコメント

  • 星の数にも自称から多少、他称まで各種あるようです。

    harpenden92さん

    せっかくのご旅行が残念なことでした。ご同情申し上げます。

    ご承知とは存じますが実はこのホテルの星の格付けはなんとなく同じような権威付けを考えてしまいますが結構国によって大きな違いがあるようです。

    フランス、イギリス、スイスなどはホテル協会であったり、政府観光局であったりで格付けを星で表して入るようですが、レストランの場合のミュシュランのようにサービスまで加味してのものは意外と少ないようなのは意外なことです。

    例えばスイスなどはホテルの星はホテルの設備に絞って付けているようです。それも普通のホテルと、ガルニと一般的に括られている夕食用のレストランを持たない(もしくはあっても別経営だったりする場合)ローカルホテル・・・スイス風のシャレーホテルなどは多くこれに入りますが、は4っ(これは殆ど無い)からですし、別くくりになっています。

    シャレーホテルと名乗るにも州によっては認定がいるとか。

    4つ、5つ星ともなると歴史も加味されるようです。

    ・・でこの5つ星、4つ星のホテルに結構多く見られるのがかっては豪華な著名ホテルで、お客も上流階級で占めていたそれが、時代に取り残され、形成に失敗してリノベーションもままならず、古くからのベテラン従業員も新規のホテルに引き抜かれた結果、名前だけの抜け殻ホテルになっているケースです。

    あまりこの地は詳しくありませんが、ドイツは連邦制で各州ごとにやり方が違いますし、古くからの著名ホテルであっても経営者が何べんも変わって単に名前だけというところも少なくありません。

    名前だけは有名ですから海外からのツアー会社が名前だけで安く買い叩いたりします。

    そうなるとツアー客だけのためだけのレストランを用意したり、それにネットなどでのお客を放り込んだりする・・ことが横行します。 こういう昔からのホテルは、その昔のお金持ちの旅行者相手だったためお部屋も旅行者の執事、秘書、使用人など用のものも多くありますのでどうしても、5つ星でこんなお部屋・・ということも珍しくありません。

    いまではずいぶん少なくなりましたが30年ほどまえならマッタク珍しいことではありませんでした。

    もっともその頃は満室でこういった裏部屋?を割り当てられた場合にはお部屋に案内されるときから変に立派なオジサンが一緒についてきて、恭しく<今日は満室のためこの部屋しか用意できないのですが、お気に召さなければ別の部屋も・・・。 この部屋はまずまずの窓の外、他の部屋は広め・・>てな口上がつきます。

    くたびれてるしまあ言いや・・となると、もし食事を召し上がるのならこれこれのサービスをとなり、荷物を片付けていると冷えたシャンパンの小瓶が・・ということも1-2度。

    もちろんそんな挨拶はマッタクなしなんてことの方が多かったのですが・・・。

    つまり星の数は国によってはほとんど頼りにならない・・こともあるということなんです。

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    Re: 星の数にも自称から多少、他称まで各種あるようです。

    ぼうふらおじいさん、こんにちは。

    なるほど.....ホテル史の一側面ですね。
    このホテルは、しかし、“人”という面では、10年前は少なくともそれほど悪くはなかったです。ただ、けっこう暑かったのにエアコンがなかったのはまいりました。
    いったいに、当時、ドイツのホテルはエアコンのついていないところが多かったような気がします。もともと必要ない気候だったのでしょうね。

    列車から見ていましても、沿線の家々も、みな窓を大きくあけて日よけをしていましたから、一般にエアコンはつけていなかったのでしょう。

    イタリアまで降りてきて、そこはごく小さなホテルだったのですが、エアコンがついていてほっとしたのを覚えています。


    こういうホテルは、私の場合、ローンドリーサービスを使ったり、(一人旅で外で食事したくないとき)ルームサービスを使ったりできるので、旅程の真ん中当たりに連泊ではさむことが多いのです。


    ~実は、先日のイスタンブールでも、到着した際、予約条件と異なる部屋だったので、一合戦やりました。(とほほ)
    そもそもが遅い到着でしたので、なにやかやすったもんだの末、とにかく別の部屋を手配してもらって(満室だと言っていたのですが、ありました?)移るころには、ベルボーイのかわいい若い子は、もう、帰宅準備の半パン・Tシャツ姿。それでも、嫌な顔ひとつせずスーツケースを運んでくれたので、ちょっとチップをはずみました。

  • Re: 5-Star ホテル がっかり/たいへんでしたね。

    ここは、もう10年ぐらい前ですが、泊まったことがあります。
    あまり変わってなくて、思わず笑って(失礼!)しまいました。

    10年前も、
    >観光客で ごった返し。 フロントは混乱きわまっていて 

    でした。
    8月の末でしたが。


    ☆☆☆☆☆だと思っていましたのに、ドアマンの出迎えもなくて、ちょっとびっくりしましたっけ。
    まあ、その時は、駅からスーツケースをひきずって歩いて到着、端っこのドアからはいったからかしら、と思ったのですが、次に雨に降られて駆け込んだときは、大型観光バスが到着したところでごった返していて、やはり完全無視でしたし、通り抜けるだけでたいへんでした。


    部屋は悪くなかったのですが、10年前で、既に設備的には古い感じはありましたからね。
    ただ、Booking com.を見ますと、チェック・インは15時になっています。
    日本と違ってチェックアウトタイムは12時ですし、お掃除は間に合わなかったのでしょうね!


    朝食の部屋は、私は眺めがよくて、ウェイターさんに写真を撮ってもらった記憶がありますので、変わったのかもしれませんね。


    ほかのかたのレスにもあるとおり、harpenden92さんが、どういうお気持ちでいらっしゃるか、如何でしょう?
    ここでこうして書かれて、注意喚起&鬱憤を晴らす、ということだけで少しは不満が鎮まりましたでしょうか?


    金銭的なものを要求されるおつもりではないと思いますので、支配人に直接レターで遺憾のお気持ちを書かれては如何でしょう。
    よく、ホテルにアンケート用紙がおかれていますよね。
    意外と読まれているようで、とあるヒルトンでは、帰国後、支配人からお礼のレターがきたということもあります。(このときは、スタッフの対応に感謝する内容でした。)


    せっかくのご旅行、それも連泊のときは、ホテルの対応が悪いとがっかりしますよね、とりわけ、わざわざそのためにそれなりのランクのホテルを選んだ場合には。
    ミュンヘン全体がお嫌いになられたようで残念です。
    早くお疲れがとれますように。

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  • 11/08/17 09:15

    ホテルとレストランに苦情を言いましょう、できるだけ客観的、事務的に

    海外にお住まいのようですから、もうご存知だと思いますが、この手のことはまず直接ホテルなりレストランに苦情を言いましょう。

    1)どんなところが悪かったか

    2)その時自分はどんな行動をとったか(例「フロントに苦情を言った」)

    3)2)に対してどんな対応があったか(「対処してくれなかった」、「対処してくれたが満足いくものではなかった」...)

    4)1)~3)に対してどうしてほしいのか(返金要求、改善の要望のみ)

    これをファックスなりメールで送って相手から満足のいく反応がなければ、口コミサイトなり、紹介サイトに「評価」をつけてはいかが?

    相手にも事情があり、言い分もあるでしょうから、反論ができない場にいきなり持ち込むのはどうかと思います。

    いずれにしても言った、言わないは水掛け論ですので、やり取りは書面で。それと何月何日(何時)と明記しましょう。あなたが誰か特定できたとて、もうあなたはその店に二度と行かないのですから「報復」はありえないでしょう。

    ここ(「掲示板」)にレポートして気が済んだならそれでも良いです。ホテルやレストランのサービスはずっとそのままでしょうが、いつかは悪評がたまって商売が左前になるでしょう。

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  • 退会ユーザ @*******
    11/08/01 06:41

    反撃しましょう。

    TripAdviserに英文と日本文で投稿、Hotel予約Siteへの抗議と投稿、地球の歩き方への投稿
    更に、ホテル自体に投稿それも、その地方の観光案内所、ホテル協会へのCCも含めて抗議及び補償の投稿と、全力で抗議することやね。抗議とその結果を楽しむことが重要でっせ。せやから、抗議内容は正確に、かつ、ユーモアに富んだものがええですな。

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  • Re: 5-Star ホテル がっかり

    大変な目に遭われたようですね。
    確かにこの時期のミュンヘンは人であふれかえっています。ホテルも満室です。特に4,5つ星の中心街のホテルはあまりの忙しさに対応は最悪です。
    ミュンヘンに住んで5年になりますが、年々アラブの人が増えてきています。特に夏のミュンヘンはイスラム国のようになります。アラブのお金持ちが来ますので4,5つ星ホテルを占領するんですよね、、

    私の経験ですがドイツの旅行の過渡期はちょっと郊外でもあまり規模の大きくないところがいいと思います。客室数自体が少ないので丁寧な対応をしてくれます。

    レストランについても同様に対応最悪です。あまりに人が多いのでバイトとかを雇ってるんじゃと思います。
    私も昨日マリエンの近くのレストランで食事をしたのですが誰も注文を聞きに来ない、やっと注文すると40分以上待たされようやく前菜が来て、更にメインが来るまで10分以上。しかも激マズ。当然チップなど払わず帰ってきてやりました。
    7,8月にレストランに入るのは絶対に止めようと誓いました。
    こういうときは心底日本に帰りたくなりますね。

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