2003年は2ヶ月半の間雨が降りませんでした。 去年もやはり今年と大して変わりなく猛暑でした。 馬鹿な私は去年の夏、庭に毎日水を撒き、 水道局から漏水ではないかと調べに来るし、 一夏で、庭だけに800ユーロも水道代を使い、 今年は気をつけなければと思っているのですが…。 (もうこれは、シャーマンになって雨乞いをするしかないなあ!) でも、冗談でなく、熱中症予防のために、 日本から直接ヨーロッパに旅行にいらした方々に注意ですが、 例えば、ローマの遺跡などに行かれる方は、午前中とか、夕方とか、日中を避けて行って欲しいですね。 また、日本からヨーロッパに来ると時差ぼけで、だいたい5時頃になると目が覚めてしまうので、朝食前に、ホテル近くを散策するのもいいと思います。 それから、大事なのが、水を飲むこと。 一日2リットル以上の水を飲まないといけません。(お酒や、コーヒーを飲まれる方はそれ以上2.5リットルくらい) それに、日傘や(雨傘で代用できます。)帽子、サングラスは必需品です。 そして、暑い日中は亀のようになるべくゆっくり歩きましょう。 そして、暑い日中は美術館に行ってください。 美術作品は温度管理されているので、その中は涼しく過ごせます。 博物館でもだいたいそうですね。 後は、カトリックの教会とかも中は涼しいです。 ただ、バチカンのように、ノースリーブや男性のショートパンツは遠慮しなければいけませんが。 もし、そうゆう格好でしかできなかったら、入って黙ってすぐ近くのベンチに座っていれば誰も何も言わないでしょう。(バチカンはそうゆう格好で行かないでくださいね。入り口で断られますから。) 例えば、ブランデンブルク門とか入場時間が無いものは昼中を避けて、夕方からいけばいいんですよ、今なら夜9時過ぎまで明るいですからね。(8月1日の日没が21:01毎日冬至まで、3分ずつ短くなります) 特に注意しなければいけないのが、小さなお子さんやご老人です。 お城や宮殿など入場するのに並ばなければいけないところを計画しているのなら、開園同時に行くように計画して欲しいです。ウィーンのシェーンブルンやベルサイユなど特に狭いところで大きな人たちに囲まれて何時間も待つのは本当に息苦しいです。 そして、特にお年寄りなどは同行者がトイレなど気をきかせ、無理にでも水を飲ませないと、他人に遠慮してトイレを我慢するから、水を飲まず脱水する人が多いんですよね。(。ー_-)ノ チョッと頭痛がすると思ったら、日陰に入り、いっぱい水を飲んで、ひざの下とか、脇、首筋をタオルで濡らして冷やすとか、アスピリンをコップたぷりの水で飲むのもいいと思います。 ですから大きな水のペットボトルはいつももって歩いて欲しいですね。 (私の知る限りでは、ヨーロッパの水道水は飲料水ですから、断りが書かれていない限り飲んでも全く問題ありません。) そして、その状態になったら、タクシーでホテルに引き返すくらいの勇気を持たないといけません。 (ドイツの病院の看護婦さんって怖いですよmm(*A*@) だからくれぐれも病院にかつぎ込まれないように注意してくださいね。これ、ここだけの話にして置いてください。(^^;” (*^。^) 誰ですか、和独辞典引こうとしてるの? ないしょ!ないしょ!) (^o^)
ロ-マは暑かった。 ム-ミンママさん、ロ-マは本当に暑かったです。 バチカン美術館に8時30分から10時まで並びましたがあまりの暑さにぶっ倒れそうでした。 これもまだ午前中だったので途中から日陰に入れましたが日陰無しで1時間30分並んでいたら多分しゃがみこんでしまっていたでしょう。 ここは日本の大阪か?と思うぐらい蒸し暑く汗びっしょりで4日間ホテルの冷房のありがたさが身にしみました。 ロ-マは暑いと聞いていましたがこれほどまでとは思いませんでした。
バチカンで驚いているくらいでは、 (nonta)さん、こんにちは (nonta)さんはフォアロマーノに行かれましたか? 私がローマに行ったときは(15年も前の話) バチカン広場もギンギラまぶしかったですが、 民族衣装着て踊っているグループがあちらこちらにいて、 まるで、ディズニーランドのショウを見ているようで、 暑さなど気にならなかったのですが、 フォアロマーノに行ったときは暑くってゆだっていました。 (私が、体験した一番暑かったところはここか、東京ディズニーランドでパレードの場所取りをしていたときでしょうか。) その後は、昼間はホテルで過ごし、夜にスペイン階段とか、トレビの泉とかまわりました。 トレビの泉は夜の方がライトアップされ、人も少なくずっときれいでした。 本当に、ローマって暑いですよね。(石ばっかりで木陰が無いからでしょうか?)