Mainz 意外とよかったのがMainz。 何といっても印象的だったのが St.Stephen Kirche。 マルク・シャガール作のステンドグラスで埋め尽くされ、これを観られた だけでもここに来た甲斐があったというもの。 Domも、変わった形をしていて中庭がとても綺麗でした。 それからRathausのそばの、元修道院を改造したレストラン(今名前が分かり ません。分かれば改めて・・・)。現地の人で昼間から超満員でなかなか でした。ワインも美味しかったし(Traben-Trarbachのものには及びもつかな いですが)。 Mainzといえば、マインツ選帝侯が栄華を極め、モーツァルトが宮廷演奏者に なれなかった街、ということくらいしか知りませんでしたが、「フランクフル トに帰りたくない病」の私たちにはすっごく嬉しい街になりました。
Re: Mainz Mainzって良いですよね、活気があって、趣もあって。 ライン川沿いの景色は広々として気持ち良い。街はお店がたくさんあって買い物にも便利だし、周辺の産地から集積されるおいしいワインがある、そして鉄道の便がとても良い。 フランクフルト空港へはひょっとするとフランクフルト市街からより便利?以前昼過ぎの便で日本に帰っていた頃は、Mainzでドイツ最後の買物、日本への荷物の発送、そして季節のFederweißeを引っ掛けて気持ち良くドイツをあとにしたものです。
Mainz 2 Mainzでよかったお店。 Heilig Geist Spital(Renteng gasse道行く地元の人に教えてもらったお勧めのお店) 元は修道院だったところを改造したレストラン(屋根や窓に名残りがある) 昼下がりの中途半端な時間に入ったにも拘わらず、とても混んでいる。席数は ざっと見た限りでも2~3百はありそうなのに。 朝食メニューが16時まであるヘンなメニュー(でもみんなその朝食セットを 注文している。かなりボリュームがあり充実しているようだ)。 私たちはラインの白ワインと、こりずにWeizenbierを。 豚(だったかな・・・?)とオムレットが普通~に美味しかったです。 Weinhaus zum Spiegel(Kirschbergとかいう地域にある) 道行く地元の人に教えてもらったお勧めのお店その2。その人曰くの名物料理が 「Spunde Käs(スプンデ・ケーゼ)」だというので、注文してみた。・・・ 料理というよりスナックだった。クリームチーズをプレッツエル(パンではなく て、本当にスナックとして売っているあのちっちゃいやつ)につけて食べる。 でもこのお店は雰囲気がとてもいい! もう現役を引退していらっしゃるであろうご婦人紳士で超満員。どの席も合い席 で夕食の時間も過ぎている頃なのにずーっと満席。 私たちももちろん合い席だったのだけど、大概酔った上にドイツ語で話しかけら れて、返す言葉もない(ようよう何を言うたはるのか、たま~に分かる程度では たまに一言二言返すのがやっとで、会話は無理・・・。すごく残念だった)。 ワインの専門店(?)ですな。
Mainz 3 マインツではDom前の広場(おそらくMarktplatz)で市が立っていたので、ここ で脱線してしまい、行くはずだったグーテンベルクの博物館やら頭から飛んで しまった。 今回はここまで殆ど何一つ、絵葉書一枚すら買わずに来た(食器もカトラリー ももちろんワインの一本さえも思い留まり)のに、一気に自家製マスタード やらホースラディッシュの瓶詰めやら、重たいガラスの瓶ばっかりいくつも いくつも買ってしまうことに。 あとローテンブルク名物Schneeball(←本当にこのspielで売ってたんです!)。 こんなところで頂くことになろうとは。まあまあ美味しかったけれど、大きす ぎてあとでRheinのカモメの餌になりました。 道行く人が、みんな頭からボリボリかじっているでっかいきゅうりの丸ごと ピクルスも試してみたかった・・・(でかすぎて絶対無理と思った)。
Re: Mainz グーテンベルクの印刷博物館、見学されました?
えっ・・・。しまった・・・! >グーテンベルクの印刷博物館 ここで今言われるまですっかり忘れてました。 列車を降りる直前まで「絶対行こう」と思っていたのに。 あれこれ気を取られることが多く、無計画で歩きまくり、人にお勧めを尋ね ては経路を変え、大満足でホテルに帰ったものだから・・・。 ああ、おバカ。 またいつか行かなくちゃだわ。