切符のナゾ2 迷いに迷ってケルン行きを間に挟んでしまったので、いっそアーヘンまで 足を延ばそうかとまた一晩悩み、結局Mainzに収まった朝、Frankfurt Hbf. (夜見ると巨大だと思ったのに、明るい所で見るとそうでもなかった)の窓口で 「切符下さい。」というと、「機械で買いなさい。」と鼻先であしらわれた。 なんか腹立つ。 反対側の窓口で綺麗なおねいさんにお願いすると"Sure!"って快く。 ここでは「Mainzまで。今日中の往復。二名。」って言っただけだけど、 "Gruppentageskarte 5 Personen(ウムラウトは消えてる) 22Euro"を発行 してくれました。 「フランクフルトとマインツの市内の電車、バスの乗り放題と往復の列車に 乗れます。」っていう説明。 でも今改めて現物見てみるけど、どこにも「フランクフルト市内とマインツ市内 交通乗り放題」なーんて表記はないんですけど。 von 5000 nach 6500 über 0000 ・・・てなんだこりゃ? 検札官はこんなん見てすぐにわかるのだろうか・・・。
それはね... von 5000 nach 6500 über 0000 ・・・てなんだこりゃ? それはねRMV(フランクフルトなどHessen州の広域交通連合)の運賃ゾーンですわ。 後でそのゾーンの地図送ってさしあげます(買物に行かないと晩御飯のおかずがない...) >検札官はこんなん見てすぐにわかるのだろうか・・・。 もちろんですとも、プロなんだもの。
なるほど。 >それはねRMV(フランクフルトなどHessen州の広域交通連合)の運賃ゾーンですわ。 はあ、なるほど。流石に何でもご存知でいらしゃる。 >>検札官はこんなん見てすぐにわかるのだろうか・・・。 > >もちろんですとも、プロなんだもの。 今回初めてBusの中(in Mainz)で検札に会ったのですが、「ホンマにわかっ てるんかいな」とちょっと思っちゃいました^^。 余談ですが、バス(真ん中で折れ曲がる長いヤツ)は殆ど満席だったのに、 検札に引っかかった人が1人もいなかったんですよ。ちょっと驚きでした。
切符のナゾ3 大体Traben-Trarbachからの移動日にケルンを挟んだのは、 Traben-Trarbach -- Köln -- Frankfurt だと、80Euro切るのに、 一旦Frankfurtに移動してから、翌日 Frankfurt -- Köln だと、120Euroもかかるといわれたから。 どうやったらそんな計算になるのか皆目分からない。 単にICEがバカ高いのか・・・?
切符のナゾ 4 そうそう、これも気になるのが切符を買う窓口の混雑と一人当たりにかかる 時間の長さ。これって別に今回の旅に始まった話ではないのだけれど、「ああ、 ドイツに来たなあ~。」って思う。 別に列の後ろの人のことは気にしない民族だということはよーくわかって いるし、何も考えなければどうということもないのだけれど、 「・・・みんな一体何をそんなに一生懸命しゃべっているのだろう・・・。」 私はドイツ語を解さないので、想像もつかないけれど、窓口で話すことなんて、 限られている(と思う)のに、1人の係員を独占してずーーーーっと何か(しかも 一生懸命)話し続けている人の多いこと多いこと。 一体何を窓口でそんなに会話することがあるのか、そばで聞いてみたいわ!という 気持ちで一杯になる。 「きっと料金体系が複雑すぎるのと、切符の種類が多すぎるからこうなるのねえ。」 と無理やり納得してみるが。 散々いろいろ尋ねた挙句、切符も買わず、タイムテーブルも持っていかない 人もたくさんいるし(もしかして、世間話をしている??)。 (ああ、そういえばやたらと「BahnCard、BahnCard」と聞こえてくることも 多かったような・・・? そういう私たちも何だかんだと長い会話になっていたかな?