Re^2: フィンランド航空かルフトハンザで往復+列車/ストップオーバーのこと。

ティッチさん、こんにちは。


ストップオーバーのことですが、一昨年の夏、パリに行くにつき、フィンランド航空で、大阪→ヘルシンキ→パリ往復をとり、ヘルシンキでストップオーバーを使ってみました。

その際、パリが4泊でしたので、ヘルシンキ(フィンランド)はその泊数以内で、と言われました。(結局3泊しました。)


私は航空券とかそういったことの技術面には疎く、詳しいことは存じませんが、実際に経験したこととして、ご参考までにと思い、書かせていただきました。
航空会社、発着点、チケットの種類、時期等々、わかりませんが、いろいろな状況によって変わるものなのかもしれません。
直接航空会社にきかれるのが一番確かだと思います。
(私は、ストップオーバーを使うのは初めてでしたので、フィンランド航空に直接たずねました。)


ロバニエミは、EAVOさんも書かれているとおり、北極圏の入り口ですので、12月と言えば冬至も近く、日照時間はかなり短いですよね。
私はミッドナイト・サンを経験したくて6月に行きましたから、ちょうど逆ですね。
川も、もう凍り付いているのかしら?

～私は、サンタクロースさんとの記念撮影はいかにも、と思ったのですが、ご存じのとおりこのサンタクロース村の中に北極圏のラインがあるのですよね。ミーハーの私はどうしてもこれを渡って?みたくて、ここまで足をのばしました。


ところで、ピアニストの舘野泉さんは、長年フィンランドに住まれ、奥さまもフィンランドの方ですが、以前、「冬こそぜひフィンランドにいらしてください。」とおっしゃっていました。
観光シーズンの夏とはおそらく違う顔を見せる冬のフィンランド、楽しいご旅行になりますように。

ストップオーバー

はい、そういうことです。
とりあえず、日本～欧州往復の料金(15万前後)で2国に行けるので得です。

どちらに先に行ってもいいなら、私ならまず、どちらの航空会社が安いで決め、ロヴァニエミ往復の安いチケットも航空券を買った会社に依頼するか自分で航空会社のHPなどで調べます。

最低はありませんが、有効期間内(1ヶ月?)であれば何日でも構いません。

行きにヘルシンキで1週間、帰りも1週間ストップオーバー、ドイツ内は2週間という旅程も可能です。

ただし、世界的には航空会社により、または航空券によりストップオーバーは行きか帰りのみ1回とか、1回につき1万円+とか規定している所もあります。乗り継ぎのみでストップオーバーは認めない所もあります。

ストップオーバーは1年間有効である普通航空券(ノーマルチケット)では当たり前の権利で、途中何ヶ所でも無制限にできます。

船で中国に行った帰り、香港で台北、ソウルでストプオーバー成田という普通航空券を買い、台北、ソウルで2週間ずつストップオーバーしたことがあります。

区間ごとに航空会社を変え、キャンセルしてキャンセル料不要という、すごい特典がありますが、高いです。

その航空券を1社のみ限定でストップオーバーも乗り換え地でのみ1ヶ所だけ無料か有料でOK、有効も1年でなく1ヵ月とかに制限したのが我々がいつも使う格安航空券や早期購入正規割引航空券です。

時間があればロヴァニエミなどは列車で往復が格安かと。フィンランドの鉄道乗り放題のユーレイル・フィンランドパスの3日用2万2000円ほどで、ロヴァニエミ往復できます。