パン+ミュンヒェンの見どころ

話がパンのことに移っていますが、パン屋のパンであればだいたいどこで買ってもおいしいですよドイツは。

ただ通りすがりの旅行者だと見分けが難しいのですが、自分のところで焼いて売っているパン屋さんは、工場で大量に焼いたのをもってきて売っているパン屋さんよりおいしいように思います。ミュンヒェンやアウクスブルクのような大都市では工場パンの方が多いでしょうし、ローテンブルク、ディンケルスビュールなど小さな街では自家製パンが多いでしょう。

ミシュブロート、ラントブロート、バウアーブロート、ロゲンブロートなどライ麦と小麦を混ぜたパンは、焼いてから時間が経つと硬くなるだけでなく、酸味が出ます。好みによりますが、慣れないうちは酸味の少ない、焼き立てが口に合うと思います。一個まるごと(0.75kg～1kg)とか1/2個の単位で売っていますが、最近のパン屋さんは頼めばその塊を機械でスライスしてくれます。

ミュンヒェンの見どころですが天気が良ければEnglischer Garten 英国(式)公園にいらっしゃるとよろしいでしょう。広大な芝生に小川が流れる公園で、ビアガーデンもあります。