そう簡単には 立証とはいかないようです。

というよりも食中毒と言うのは 数十人単位で発症しないと立証は難しいのだそうです。

航空会社の機内食は 案外 皆さん召し上がらないものとか。

私のお話はいつも古いのですが、それも友人の友人という人の体験ですので いわば都市伝説・・・。 

旅行会社の添乗員が食中毒で帰宅途中で荏原病院へ入院しました。 入院した人とは関係ないのですが 友人に頼まれて代理で事情を聞きに行ったことがあります。

この添乗員の付き添ったツアーの参加者の新婚さんが同じ病院に担ぎ込まれていました。 ご主人がかなり重態、奥さんは元気で付き添い、添乗員は一時はかなりひどかったようですが 私の行った時はかなり元気で医師ももう心配ないがもう少し経過を見ようと言う程度でした。

聞き取りした医師の話では 機内食の箱寿司のエビのようで添乗員君は口に入れたときに ?と感じたそうです。 新婚さんの奥さんは残したところ ご主人が自分の分と二つ食べた・・そうです。

この順番で症状が重いのですが 他の人の症例の報告がないこと、食中毒の因果関係の立証ほど難しいものはない・・・ので まあ航空会社に申し立ててもまあ ダメでしょうね、とのことでした。

つまりこうしたことの専門病院の医師でもこういうのですから・・・。

モチロン 航空会社と関係機関には報告は上るといっていましたが。

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1件のコメント

  • 個人差もありますね

     (ぼうふらおじいさん)今晩は。

    まったくそうですね。

    インドに行くと皆さん下痢をすると言うけど、うちの家族は子どもも小さかったのですが下痢しませんでしたし、パキスタンでも大丈夫でしたネ。

    そもそも、食中毒も「O-157」クラスの大物から、工業用米を食料にして●ppm(微量)のメタミドホスに当たらない人まで。

    しかし、航空会社だって、毒味役はいないのでしょうか?




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    毒見役

    さすけねえ殿

    毒見役と言っても 食中毒が発症するまで出すのを待っていたら それこそもっと危なくなるのでは・・・。

    それより確かおんなじ食事をクルーも食べてるはずですよね。

    そういえば 昔の映画にパイロットの正副揃って食中毒で意識を失い・ ・というのがありましが。

    まあ 1例や2例じゃあ 認めないでしょうね。 自分たちだけで原因追求はするでしょうけど・・。