こんにちは。掲示板でお世話になりました,comacomaです。
昨日無事ザルツブルグより帰国いたしました。
直接ご助言いただいた方々,また過去掲示板で拝見した皆様,ありがとうございます。
以下,簡単に御礼を兼ねつつご報告させていただきます。
1日目:成田よりオーストリア・インスブルックin
空港から駅まではバスですぐ。空港を出た所にバスが待機していて,迷うことなく中央駅へ。
2日目:鉄道でインスブルック→ガルミッシュへ移動。
雪混じりの荒天のため,ツークスシュピッツエへの観光は翌日へ廻し,バスでエッタール修道院→リンダーホフ城,オーバーアマガウへ。
リンダーホフ城では,ご助言どおり2時間では足らず,3時間半程滞在。宮殿の他,ヴィーナスの洞窟など,ゆっくり見ることが出来ました。これも思い切って予定を入れ替えたからこそ。今思えば,ミュンヘンへ移動する日では,頑張ってもエッタールと,超駆け足でリンダーホフ城見学でギリギリだったかと。
3日目:前日の荒天がウソのような良いお天気に!朝9時台の登山電車でツークスシュピッツエへ。
好天だけど,気温は低い。まだスキーシーズンで,登山電車にはスキー客が沢山。勿論私のような観光客もちらほらと。山頂からの眺めはとても素晴らしく,雪をかぶったバイエルンアルプスの山々と雲海を眼下に納め,ちょっと感激(笑)。ただ,シャレにならない位寒い。ダウンジャケットを持っていって大正解でした。その後アイプゼーのロープウェイがメンテナンスで休止中のため,再度登山電車で中腹のアイプゼーへ。今度はいささか暑いものの,念願の湖散策。下山後ミュンヘンへ。
4日目:当初の予定ではベルヒテスガーデン:ケーニヒゼー湖畔の宿を取る予定でしたが,これまた皆さんの体験やご助言をいただき,翌日の時間がタイトすぎる,という理由からザルツブルグに宿泊。
ミュンヘンからザルツブルグへ移動し,荷物を置いた上でバスでベルヒテスガーデンへ。ケーニヒゼーを堪能(バルトロメの更に置く,ザラートまで乗船し,またもや散策!)その後旧市街へ。旧市街は土曜日で,しかも工事中だったこともあり,ちょっと寂れていた印象。塩鉱は時間不足で行けず。
5日目:ザルツブルグより帰国。
6日目:(おまけ)成田に到着した段階では豚インフルエンザの詳細情報は分からず,帰宅してからビックリ!
27日の段階では,ヨーロッパ便の検疫チェックはありませんでした。
今回の旅行を終えて,自分の中で感じたことを,いくつか。
その(1)
情報やご助言を沢山いただく中で,現地の天気予報を見ることや,天候に合わせて予定を変えられる心積もりをしておく等,旅慣れている方には当たり前の事も,私にとっては目からウロコなもので,これがまた現地で大変役立ちました。
その②
湖や山は,できるなら早朝や夕方に眺められると,静謐さが増してよい(ように思う。)
時間にゆとりのある旅ならば,山のふもとなどに宿泊した方が印象度満点。今回,ツークスシュピッツエの印象は大変よく,それに比べるとベルヒテスガーデンの印象はどうしても弱くなりがちでした。
長文,失礼いたしました!
次回はいつ旅行に行けるか分からないのですが,今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪