Re: Re: ゴスラー・・・世界遺産、今年あらためて

こんばんは

ぜひゴスラーにいらっしゃってください。
「ランメルス鉱山と古都ゴスラー」として世界遺産に指定されていますが、
今年８月、中世以来の「オーバー・ハルツ利水事業」が評価されて、
付け加えられました。呼称も変わるのでしょうね。

中世から広大な土地の起伏を利用して、貯水池、壕、水路が設けられ、
水力が動力源として鉱山の作業に利用されてきたのだとか。
きっとゴスラーの町は祝賀気分で沸いている？のではないでしょうか。

ゴスラーの町は１８世紀に二度も大火に見舞われています。ですから
ゴスラーも「再建、修復した」町なのです。
市民の、再建、修復のための努力のたまもので、これはどの町でも
変わりません。

ディンケルスビュール、リューネブルク

ロマンチック街道、ライン下り、ハイデルベルクの人気御三家の影に隠れて、穴場的存在ですが、かつてはドイツ帝国議会が置かれ、皇帝も居住したドイツの中心でした。

そのため、見どころはドイツ一多いです。ちょっと寄るというより１泊２日はかけて、じっくりみたい味のある都市です。多くのドイツ人が一番にここを推します。

ドレスデンやリューベックも素晴らしいですが、戦災で再建、修復したものが多いです。ここは１５世紀のオリジナルの建物が多く残るのが魅力です。

他に古きよきドイツがそのまま残るディンケルスビュールとリューネブルクも必訪と思いますので今回か次回にどうぞ。