Re: 貴腐ワインは、ハンガリーの トカイ・エッセンシア が有名みたいです 私は15年前まで本職でしたから貴腐ワインもフランス、ドイツ、ハンガリーと全部のみアイスワインもローレライツアーのときに11ドルだったと記憶していますが一通り飲みました。 誰かのようにしょっちゅう飲んでばかりいると味の判別が出来なくなります。 ロマネコンチのような超高級のもに見比べのときに有料で飲みました。 今は値段も忘れ気味ですが、閉店したときの記念に何本かは現在も残してあります。 もちろん味は落ちていますが封を切らずに息子に明け渡すつもりです。 貴腐ワインもシャトーイケムを除いてトカイエッセンシアとドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼは飲んでしまいました。 酒屋も父から2代目で将来性が無いので廃業しましたがやめたお陰で今は海外旅行も行けるようになりました。今でもやっていたら今頃は嘆いてばかりの老いぼれ爺さんになっていたでしょう、 重いビールを運んだりしていたお陰で苦労も無く一人で地球の果てまで行けるのはありがたいです。 しかし人間ドックでは毎年産婦人科以外は殆ど引っかかり何度癌の疑いといわれた事か、 私が海外で買ってきた唯一のアルコールはトカイアスエッセンシアですぐ飲んでしまいましたその為写真にも写っていません。 写真のドイツワインは一段下のグスタフシュミット社のベーレンアウスレーゼ、左側のフランスの貴腐ワインシャトーイケムです。 http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100031388561
Re: Re: 貴腐ワインは、ハンガリーの トカイ・エッセンシア が有名みたいです 本当の専門家だったんですね。お詳しいわけです。 地方だとワイン詳しい酒屋は少ないみたいに思っていましたが、業界で講習や試飲の会合などもあって勉強されているのでしょうか、こんど近くの酒屋で世間話してみようかしら。 貴腐ワインは、糖度が高いので匙で数回舐める程度にしないと、ぶどう糖で血糖値が急上昇するとか。 風邪を引いたときなどに飲むと良さそうに思うのですが、一般的な飲み方みたいのはありますでしょうか。 面白いお話を、有難うございました。
Re: Re: Re: 貴腐ワインは、ハンガリーの トカイ・エッセンシア が有名みたいです すみませんが風邪を引いたときに飲むワインの話しは聞いたことがありません。 しかし昨年キリマンジャロへ登る前には禁酒、禁煙、禁シャワーは何度も言われ高山病対策には水を飲む事だけは何度も言われました。」 私は現役中ワインには割合早くから取り組みました。その頃一般には酒屋でもワインは寝かせて陳列するとか、お客さんもワインは渋くてとかきわめて初歩的な知識きりありませんでした。 私の唯一の現役時代の海外旅行は30年位前ですが、往きは飛行機帰りは船で2泊3日上海から横浜までその頃としてはワインに熱心な酒屋を乗せ有坂さんという女性の専門家を講師に半分観光半分学習のものでした。 ぶどう酒というと赤玉や蜂ぶどう酒の事でこれは焼酎にワインを少し入れ甘みをつけた日本人好みのものでワイン普及までの過度気的なもので今では逆になり日本人でも白より赤のほうが良いという若い人も増えてきました。 その後私は個人酒屋の将来性の無いのを実感して15年前に廃業しました。その頃やめるのは勿体無いとか言っていたのはお客さんだけでなく何時までも酒屋にしがみついていた同僚は今苦労しています。 私は息子には酒屋を継がせる気は無く追い詰められて廃業するのではなく子供が理系の学校に行ってやめても困らないようにしました。 私のような唯商業学校へ行っただけのものがぎりぎりに廃業したのでは酒屋はつぶしがきかず、荷物運びの仕事きり出来ません。 私も無線や山はあくまでも趣味でしたから、正規の授業は受けていませんが、素人なりに世界旅行にも応用が利いて結果的には良い選択をしたと思っています。 今はアルコールの話には掲示板で余り仲間入りはせず値段も忘れ気味です。 それでも夢にはいつも商売のことが殆どで妻を含め身内の夢は殆ど出てきません。 今は全く考えもしない商売ですが現役時代余り売れなかったりした苦労は頭の隅にこびりついているのかもしれません。 私はこれにて引き下がりますのでアルコール好き同志の方のやり取りは横から眺めています。