Re: German Rail Pass Extension JORGEさん こんばんわ。 国鉄にお詳しすぎて、私には何がなんだか・・・正直なところ・・・ パスより、早割りのチケットが安いこともあり、お勧めなんだということはわかりました。 おっしゃるとおり、異国の地ではおそらく時間通りに列車に乗ると思われます。 1等なら断然早割りだと・・しかも楽そうだし・・・でも客層が仕事ムードの方たちばかりだと肩がこりそう・・・とか悩んでます。
一等でも肩身の狭い思いはしないでしょう German Rail Pass Extensionはお忘れ下さい。 でも、今後使うかも知れないし、新しい 制度なので、ガイドブックにも出ていないはずなので、 少し解説します(使ったことはないのですが・・)。 これはGerman Rail Passでカバーできない、外国、 しかも近隣でドイツから直通が出ている国(都市)、 Bruxelles Praha Kufstein Innsbruck Bolzano Verona Bologna Veneziaに行けるパスの拡大版です。 パスの有効日数内なら、39ユーロまたは69ユーロ(一等)の追加で 上記都市に行ける。ただし、プラハはミュンヘンかニュールンベルクから のバスのみなので、今回は使えないのです。 そもそも、bibitanさんのスケジュールなら、パスを使って乗り回すという ものではなく、ほとんど単純往復に近いので、前後空港近くで一泊すれば、 予め決められた時間の列車に乗って行くだけなので、パスよりも 早割がお得だろうと思った次第です。しかも、DBはカード販売に力を 入れており、早割もその対象となるのです。さすがに、50%以上の割引きは、 現地在住か、少なくとも近隣諸国に住んでいて、頻繁にドイツ国内を移動する 人でないと使えませんが、25%割引きなら、旅行者にも十分使えるものです (購入の壁は別にして)。先に示したものも、29ユーロでしかも4名まで 使え、対象も若者だけではなく、60歳以上や退職者までに及びます。 要するに29ユーロ払えば、早割の合計が二人で400ユーロだとしたら、 300ユーロになる、これなら3日パスの二名同時使用の一等よりも安くなるのです。 もちろん、DBのパスは、他もの(グローバルパス)よりも使い勝手に 優れていて、有効利用すれば、効率化と節約化に貢献します。早割と 大差なければ、何も制限のある早割を買う必要もないでしょう。 このあたりは、本人の好みや都合で決めれば良いことです。 なお、一等ですが、スーツに身を固め、経済誌を隅から隅まで読んでいる とか、PCに向かい必死に仕事している人ももちろん居ます。しかし、 退職者カップルも主要な客層ですので、ご心配には及びません。 今や、航空機もビジネス路線を除けば、ビジネスクラスの大半は 中高年のカップルか小規模の団体です。 一等の早割で良いのでは?日本からの到着時には一泊してから 使う。でも、私なら、多分、往路フランクフルト到着時にも 早割で行くでしょう。ここ最近、国内でもLCCに関する記事が増えましたが、 仕事では使えないと言う説が強いものの、逆に安いので無駄になっても良い と考えて仕事に使うという人もいるようです。 ただし、ドレスデン-プラハは一等の早割がほとんどノーマルと同じなので、 ここは二等のほうが良いと思います。それほど大きな違いはありません。
迷い・悩みます。 わざわざ日本語で説明してくださりありがとうございます。 おっしゃるように、単純行程です。フランク→ベルリン→ドレスデン→プラハ→ドレスデン→フランクで、乗る列車の時刻も決めて乗る予定です。(万が一がないかぎり)今決めていることは、ドレスデン・プラハ間往復は早割りにしようと購入の仕方を練習しました。 私にはおそらく、Sparpreis購入はハードルが高いと思います。制限のないDBパスの方が良いのには違いありありませんが・・