Re: 毎日移動しても楽しくないよ ご回答ありがとうございます。 そんな感じのゆっくりした旅もしてみたいですね。 ただ、学生で長期滞在する程のお金もないですし、できるだけ多く名所を回ろうと思うので今回は予定のように行くつもりです
まずは絵葉書確認の旅も良きではあります・・・ tyさん 絵葉書名所をたどる旅も最初は楽しいものです。この景色の中に自分がいるということで世界が広がり、アル意味自己確認ができたような気がします。 でもそこから抜け出せない人もいることにお気をつけください。 間違ってもどこを回ったなんてことを自慢の種にしたり、自己顕示の材料にはしないこと。人間がその分小さく見えてしまいますよ。 あ・また年寄りのヘンなお説教癖でした。スミマセン。 時がたって最初の旅を振り返った時には奇妙なことに、絵葉書名所の確認シーンは意外と印象が薄く、その合間合間の人とのふれあいや、失敗、何と言うこともない街角での出来事などが思い出だされるものです。 旅の風景は眼から入ってこころの中でなぜか熟成されていくようです。 最も人によっては単に<行った>ということを単純にストックするだけのかたも無いわけではないんですね。
学生の体力ですからがんがん回りましょう 社会人になれば次の旅行はいつかは分かりませんよね。 私もそう考えましたから、見たいところをたくさん回りました。結果それが成功でした。良い成功体験をしたものだと確信しています。 当然見たいところはガイドブックにある有名観光地でした。 初めてでしたら奇をてらわずに、オーソドックスに有名観光地を回るほうが良いです。 ドイツはその成り立ちゆえに、ガイドブックにのらない様なまたは、十分に紹介されていない小都市が点在しております。 それぞれが独立性のある田舎町の様相で魅力的ですが、あくまでリピーター向けです。 無理にそのような町に目を向けずに、初回はガイドブック準拠にすべきです。 ドイツにはガイドブック準拠でも一回では見切れない名所であふれています。 渡独10数回を数えますが全然足りません。
毎日移動して楽しい旅行にするには 短期の旅行なら毎日移動しても楽しいかもしれません。 でも、観光客の多い名所はつまらないことが多いものです。 ドイツは普通の町でも興味深いところがたくさんあります。 大きな町もいいのですが、あまり有名でない古い町を探して泊まると宿代がそんなに高くなくて良い宿を見つけることができます。
Re: 毎日移動しても楽しい旅行にするには 小学校の春秋の遠足、修学旅行、中学でも高校でも同じで、名前の通った名所だけを、短期で、できるだけ効率よく行けるかを徹底的に教え込まれているので、ろっきいサンの言葉は無駄かも。海外に何回も行き、さらに、実際に海外で御家族と数年暮らした人のお言葉です。日本だけ育ちだと、そのような旅は、夢の夢ような外国人のすることで、まずは現実に教育された線での旅行哲学の効率さだけを求め、「歩き方」の掲載写真だけの確認写真を撮るのが、目的になるようです。 でも、大学という就活予備校生活も終わりに近づき、最後といえるような自由な時間くらいは、ろっきいサンの言われるような、旅行ができる勇気のある若者が現れて欲しいですね。
ICEの車窓だけでも楽しい! ドイツには3~4年行ってはいません。 でも、ドイツは国土自体が平坦で国土全体に街が点在していて、日本のようにずっと山の中の区間、大陸鉄道のようにずっと変わらない同じ風景、という景色の場所が少なく、かならず何か特徴的なモノが見えていたように記憶しています。 ということで、鉄道の窓からの風景だけで十分に楽しめます。 たぶんICEを利用すれば、ドイツとはいっても地域によって異なる民家のたたずまい。見覚えのある看板の工場。あちこちに点在する風力発電のプロペラ。時には列車のスピードに並走するように走るアウトバーンなんかも見れると思います。 という事で、何にも見えない夜行列車での移動では無く、昼間の列車の移動をお勧め。 あと、高速有料列車だけではなく、ローカル列車も面白いですよ。つまらない街のつまらない博物館で時間をつぶすより、一駅先のICE停車駅までローカル電車で移動。自転車を車内に持ち込む風景や、地元のおばちゃんの会話を楽しむのも良いかも? 効率よくたくさんの名所旧跡を回るというのとは少し違う楽しみが出来ます。