Re: ライン下りはハイライト区間のみ、ケルンは大聖堂のみにすれば、ノイ城に十分行けますよ 回答ありがとうございます。 >3日目と4日目のコブレンツまでの川下りは退屈ですので、 そうなんですね、同じような景色が続くからでしょうか? ザンクトゴアあたりの古城ホテルにしようと思っていたので、 そこから電車でも良いかもしれないですね。 検討してみます!
ライン下り+ケルンは普通1日の旅程です。ノイ城分が2日もあります 私も学生時代の最初のライン下りはマインツからコブレンツまで4時間もして退屈で死にそう、いや死にました(笑)。 今はリューデスハイム~ザンクトゴアール1時間40分が定番。一部がボッパルトまでです。お城はこの区間しかないからです。 ケルンも大聖堂以外は何もないといっても過言ではないでしょう。 何もないわけではないですが、例えば、外国人だけでなく日本人も姫路では姫路城だけしか見ません。 書写山など他に見どころはありますが、行くかたはごく一部です。 それと同じでケルン=大聖堂です。 この2日分がごっそり、ノイ城に回せるのでミュンヘンインならお母さんが希望のノイ城も楽に行けるわけです。 だって考えてください。 朝から晩まで3日たっぷりあって、観光所要時間はノイ城、ライン下り、ケルン大聖堂ともいずれも2時間前後。計半日強です。 列車での移動時間はミュンヘン、ノイ城、ミュンヘン(またはアウクスブルク)、フランク、リューデスハイム、ザンクトゴアール、ケルンの計10時間(これを3日に分けるので1日の移動の許容範囲)、ライン下りは観光時間に入れたので含まれていません。 移動分は1日でOKということに。 3日マイナス1日半強ということで、宿泊の城館、ノイ城、リューデスハイム、ケルンなどで観光時間を除いて計1日半弱はゆっくり、のんびり散策などができるということです。 こうしてドイツ的に理詰めで時間配分をしていくと、このコースは少しも強行軍などではなく、ゆっくり余裕のあるものとわかるでしょう。 ですから、ノイ城に行かない場合は時間が余り過ぎなので、早くパリに入って、パリでの滞在を長くというアドヴァイスが出るわけです。 だって、この掲示板でも、ほとんどの方が1日でライン下りとケルン大聖堂をされています。 それに3日もかけるのは余りにもったいない、ノイ城も超楽に見られるのにとヤキモキされている方が多いでしょう。 お母さんがノイ城を特に希望されていない場合、フランクから手軽に行ける、最も古きよきドイツ的な街のローテンブルクとハイデルベルクを勧めています。 3日間だと、各1泊(またはフランク連泊)で、ライン下り(+大聖堂)とこの2つの街がドイツ観光の定番だからです。 私的には「これだけ見ればドイツに行ったといえる」ローテンブルク+ハイデルベルクの方がノイ城よりもお勧めですが、お母様の希望を優先しました。