トイレのコイン・・・

yukatinさん

コンスタンツの経験は古いもの（ユーロ以前）なのでトイレのシステムも変わっているのでは・・。つまりあてずっぽうのお話として・・そんないい加減なことは書くな!といわれそうですね。

その昔、つまり人件費が安かった・・・?頃はレストランや、駅などのトイレは清掃を担当するオバアサン？が一種の利権みたいな形で入り口に座っていてその前にお皿が置いてあって、思し召しを入れるシステムでした。そこでこのオバアサンは小額コインが入れられるとすぐしまってしまって・・大体日本円で百円?ぐらいのを目に付くように置いてありました。この場合もちろんその国の貨幣単位の流通最小?単位でも良いのが普通でした。

スイスなどが口火を切って人をおかずにコインを入れ無いとドアが開かない・・・つまり女性用トイレ専門にお金がかかるようになったのですが、これもここ２－３年はスイスではあんまり見なくなりました。確かいるとしても１／２フランコインでしたがここしばらく、家のカアチャンがトイレに行く際にもほとんどオカネをせびらなくなってきましたので、多分入らなくなったンでしょう。

もっともスイスではそれ以前からゴルナグラードの駅やアチコチの観光地のトイレで、先に使用者が出た際にウインクをしながら次の人に引き継ぐ・・・ようになっていたようなので、よほど間の悪い時以外はいらない
という状況だったようです。

さてコンスタンツですが・・。こんな具合ですから人件費の高いドイツですから多分もうトイレ番のオバサンはいないはずです。お皿だけ置いてあることもありますが、最近は無用心?らしくそれもありません。この場合はそれこそありあわせのコインなら何でも良いわけですし、もちあわせの無い時は小声で＜ゴメンナサイ＞で済ませたことも無いわけではありません。

まあレストランやホテルなどで済ませておけばよいのではないでしょうか。　女性用トイレの場合のコインを入れないとあかない仕組みの場合は・・誰かが入るまで待っている・・というも手・・・？ですね。