鉄分について

バイロイトの蒸気機関車博物館へ行き、ドレスデンにも交通博物館(本当に町のど真ん中、フラウエン教会の目の前)というのがあったので、行ってきました。後者は、“鉄道”ではなく“交通”なので、自転車や車、飛行機なども一緒に展示されている博物館です。

それと、ワーグナー記念碑を見たあとドレスデン市内に戻り、その足で郊外のSLにも乗ってきました。もう夕方だったので、モーリッツブルグ駅まで行って、行った列車の折り返し列車でそのまま帰って来ました。煙もさほどひどくなく、心地よい石炭の香り?が漂っていました。復路は、SLが後ろ向きに走っているのも面白かったです。車窓からは地元の子供らしき子供たちが、暑さのせいか、パンツいっちょでSLに手を振ったり、後を追いかけてきたりと無邪気な光景を見られました。中には、フルチン男子も・・・。町中でも上半身裸のオヤジが歩いていたかと思えば水着のような洋服で歩いている女性もいたり、他にも道路工事の作業員たちが上半身裸で土木工事をしていたり、、、、ドイツ人は自由です。(工事の作業員が上半身裸なんてことは日本では絶対にあり得ないでしょう。)

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1件のコメント

  • モリー鉄道しかり

    シウマンさん

    レスニッツ・グルント鉄道は、モーリッツブルクへ行く片道しか乗らなかったので、復りは逆向きとは知りませんでした。

    蒸気機関車の後ろ向き、モリー鉄道もそうでした。

    シュタッド・ミッテで、バートドーベラン行きの汽車の姿を狙ってください。キュールングスボルン行きは、逆向きです。

    後ろ向きにつなぐのは、なぜなんでしょう…。改めて考えると不思議です。

    これから、さらに北ドイツを目指すのですね。この旅で、3つの汽車に乗るんですね。

    さらによい旅になりますように。でも迷子にならないでくださいね~。

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    転車台が無いだけでは?

    コリュウさん
    >後ろ向きにつなぐのは、なぜなんでしょう…。改めて考えると不思議です。

    想像ですが、たぶん、転車台が無いのだと思います。

    例えば、一つの考え方として、
    「機関車自体はどうせ後ろ向きでも走れるように設計されているんだし、わざわざお金かけて転車台を造る必要性が無い」
    という結論に至ったとか、そういう理由ではないでしょうか。