錦帯橋とお城山 endless346さん、みなさま、こんにちは。 ドイツの観光名所から話がいろいろと広がって 楽しいですね。 伊勢神宮って全部自前でやりくりをしている(我ながら、頭の悪そうな表現ですね)とは知りませんでした。驚きです。 私はやんごとなき辺りからたっぷりと渡っているのではないか・・・などとうがった見方をしておりましたので・・・ ところで錦帯橋と岩国城の話が出ていたので、つい出て参りました。 私はあそこの出身で、子供の頃は錦帯橋を渡って通学し、遠足といっては、鍛錬といってはお城まで山を登らされておりましたので、なつかしくって!錦帯橋の話をする方はおられてもお城のことまでご存知の方は少ないように思います。やっぱりあのお城があると景観として「いい」と思われますか?あの山にはロープウェイもあるのですが、その頂上駅がまたお城風なので、間違えてしまって右手にあるお城には行かなかったという方も多いとか少ないとか(^^) >古い石垣にコンクリの土台を作って、木で外装 たぶん仰せの通りの今出来の観光用なのですが(たぶんね)、生まれた時からずっと見て来たのでしみじみと懐かしい気がします。地元の人間はただ「お城山」と「お城」と呼んでます。 ところでご存知の通り、錦帯橋は50年に一度架け替えをするのですが50年は長いですよね。実家がお願いしている棟梁の先代が小僧さんの頃に手伝いをしたそうです。でももう引退されているし、その時に中心となった方々は物故されているしで、なかなか大変だったとか。今は録画機器も進歩し安価に長時間記録できるので、「次は楽じゃろう」と現棟梁。でも、木材がないかも?再現機器が変わり果ててるかも? まとまりのないカキコミですみません。でも、まぁ雑談トピなのでご容赦くださいね。
Re: 錦帯橋とお城山/ええ~っ! cokemomoさん、こんにちは。 錦帯橋は、子どものころ行ったことがありますが、お城は気が付かなかったです。 ありましたっけ?? (すみません~) うーん、あのあたりに、小さなcokemomoさんが遊んでいらしたかもしれないのですね! もしやすれ違っていなかったでしょうか? ..........そう思うと何だか~@_@ ところで、大阪城は、cokemomoさんは行かれたことおありでしょうか。 あのコンクリート&エレベーターの今出来お城は、小学校の遠足のときから、既に一種のジョークとなっていました。 しかし、夫は中高生時代、学校の帰りに寄ったりしていてとても懐かしい場所の由、私とは違う目で見ているようです。 見学のメインはどちらかというとあの石垣ですね。 私宅の近所には、大阪城の刻印石というのが展示されています。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamamura/ashiya_kokuinseki2.htm ふ~む。 大工事だったに違いないです。 ところで、 >再現機器が変わり果ててるかも? ↑ これはすごく重大なポイントだと思います。 いつでしたか、アメリカの大きな図書館の館長さんが、現代の一番の問題は、メディアの変化が早すぎることだと言っていました。 私がPCを使い始めたころは、まだCDドライブがなく、データの保存はフロッピーディスクでした。 ところが今、フロッピーディスクのはいるPCなんてお目にかかれませんよね。 当時の記録は、よくよく注意深く代々のPCに次々手間をかけて移し替えていっていなければ、もう、二度と見ることはかないません。 結局書類は紙媒体に、写真は焼き付けてアルバムに、が一番長期間、誰でも、いつでも、見られるのかもしれませんね。 さて、今、関西では、姫路城が修復中です テレビで見たことがありますが、何度か大がかりな改修を経て、現在に至っているのですね。 中をつぶさに見ていますと、そのときそのときの、仮に無名であったとしても、ひとりひとりの大工さんの心意気が伝わってくるように思えます。 現代の棟梁さんも、先達に負けてはいられない、そんな気持ちで日夜励んでいらっしゃるのではないでしょうか。 おっと、私も何を書いているのかわからなくなってしまいました! 錦帯橋、また行ってみたいです♪
ドイツといえば3B♪ ときどきClioさん、みなさま、こんにちは。 毎日暑いですね。 こちらのトピもすっかり大きくなって、いざ書き込もうとすると、さてどこにつけたものやら・・・なんて懐かしい感じですね。しかも楽しいためになるお話ばかりで刺激的です。ドイツに二度目三度目と行こうとしている方には興味深い情報が盛りだくさんだろうと思いました。 大阪城は中学校の修学旅行で行ったきりです。たしか最終日の最後に行ったので、疲れてもいたしで、ほとんど何も記憶にないのです。エレベーターあったかな?という具合。もったいなかったかな。 修学旅行のようにお仕着せの旅程をみんなとひたすらこなしていく旅行って、結局何も残らずで、大人になって興味を持ったら改めて訪れて感動するといったことばかりです。まぁ中学生高校生の頃は、身近な人間関係の方に注意が向いてますしね。 別枝にあがっていましたけれど、ドイツといえば私にはやはりバッハ・ベートーベン・ブラームスが浮かびます。活躍した場所がウィーンだったかもしれないけれど、でもやはり生まれ育った土地の影響は小さくなかろうと思いますし。持っているCDもこの3人の作品が多いんです・・・が、それぞれに多作ですのでまだまだ。 ときどきClioさんも書いておられましたけれど、ブラームスは本当にあの大グマのような容貌と甘くせつない曲とのギャップが・・・ことに弦楽器が、とおっしゃる意見に大賛成です。 そんなことを考えていて、同じくこちらで「Sehnsucht」という単語を知ってその意味を教えていただいて、その言葉と彼の音楽は根底で関わっているのかしらん、と。フランス語にも英語にもぴったりと訳せないドイツ民族が生んだ言葉というところがいいですね。 でも、他の言葉には置き換えられないものって、身近にもありますよね。地元で使っていた言葉の中にはどうしても標準語?東京の言葉にはぴたっとこないものがあります。関西の方にもきっとありますよね。 やはり暑さのせいでまとまらない(^^)。 私がいつかドイツに行くときに訪れたいのは、ライプツィヒ(バッハ祭)、ベルリン(イシュタル門)、そして黒い森のどこかの街(事前にみなさまのおすすめをうかがっておく)がTOP3です。みんなの意見をまとめたドイツ観光局100選とは全然違うけれど、そういう旅行も悪くない・・・どころか「ずっといいじゃん」と思うのです。 また、こんな楽しいトピでお目にかかれますように♪