訂正

ご指摘の回答がありましたので次の通り訂正いたします

地域定期バス、トラム等の利用(もちろんお買い求めたキップで利用できるとされているものだけですが)に当たっても使用方法は列車の利用方法と、同じです。
つまり係員から切符の提示を求められたら印刷した紙(チケット)を見せる。
さらに「証明書」の提示を求められたら登録(通知)した証明書を見せる。ということです。

*バス、トラム等の利用管理システムは、視認方式、つまりチケットに記載されている事項を見て判断する方法のみと思っていましたが、見るだけではわからない情報を確認できる方法(具体的にいえばQRコードを読みこむこと)も併用できるようになっていると思われますので。

なおバス、トラムを利用する際、運行乗務員に、チケットを提示する必要はありません。提示はあくまでも求められたときにすればよいことで、あえて乗務員のそばの入り口からのりこむことを避ける必要はありません。

分かる範囲でお答えします。

＞そもそも週末チケットってバスやトラムにも使えましたっけ。ちなみにミュンヘンとヘッヒンゲンで使う予定です。

Schönes-Wochenende-Ticketが使える運輸連合の一覧
http://www.bahn.de/p/view/mdb/pv/deutschland_erleben/allgemein/tickets/pdfs_laender-tickets/2014/mdb_152127_swt_geltber_neu_ab_jan_2014.pdf

ここに、
naldo (Verkehrsverbund Neckar-Alb-Donau)、MVV (München)が記載されており、
そのいずれに対してStrecken路線の範囲→Alle全て、Verkehrsmittel旅客輸送の種別→全てAlle、となっています。

すなわち、
・ヘッヒンゲンのある地域を統括する運輸連合NALDO全範囲において、全ての種類の公共旅客輸送（ローカル線、Sバーン、Uバーン、バス、トラム）に利用できます。
・ミュンヘンのある地域を統括する運輸連合MVV全範囲において、全ての種類の公共旅客輸送（ローカル線、Sバーン、Uバーン、バス、トラム）に利用できます。

【ここ重要！！】ただし、ほかの地域に関しては個別に調べる必要があります。



＞電車では提示を求められたら見せればいいと思うのですが、バスやトラムは乗る時に印刷した紙を見せればよいのでしょうか。

バスやトラムでは後方から乗る場合には見せなくても大丈夫です。運転手の横ドアから乗らない限り見せなくても大丈夫ですので、簡便にするならばできればば後ろから乗りましょう。ただし無賃乗車の抜き打ち検査の可能性はゼロではありませんから、いつでも出せるようにして置いてください。切符を持たない場合に運転手から乗車券を買うためにその横から乗ることもありますが、切符を持っていればその必要もありません。

ちなみにS,Uバーンでも自分から率先して誰にも見せる必要はありません。キセルチェックがあったら見せればよいだけです。キセルチェックはたまに見ます。ドイツ20回行っていて3,4回ほど経験しました。私はもちろん大丈夫ですが、現場ではたいてい誰かは捕まっています。


以下蛇足ですので読み流していただいてもよろしいでしょう。
回答No10で辺境伯様が言っておられる内容ですが若干訂正が必要と存じます。
＞利用管理方法からいって、都市バス、トラムなどはオンラインチケツトで利用できるシステムにはなつていないようなので、そのようなチケットは存在しないと思っておりますが。

いいえ。存在すると思われます。
都市バス、トラムなどで利用できるバイエルンチケットはオンラインでA4自宅印刷版が購入できます。QRバーコードも付いており、検札時には身分証の提示など利用方法は同じです。ただ、Sバーン、Uバーン、バス、トラムでは基本誰も検札に来ないので見せる必要もないというだけのことです。