今時

ローマ以来のシュトラースブルクの有為転変の歴史を十分勉強なさって訪問に備えられたら更に感激もひとしおかと。

初めての国、観光地へはアプローチの仕方が大事かと

国境までケール駅から３km強ということは橋のたもとまでは徒歩でも４０分くらいかと。
グーグルマップ・アースなどでご確認ください。

私はアプローチを重視しています。
最初の台湾、韓国、中国(上海)もどのくらい遠いのかという昔ながらの旅の体感距離を感じたく、フェリーでいきましたし、ヨーロッパもフェリー+シベリア鉄道です。２度目以降は空路でしたが。

列車での反時計回り日本一周(１０月１日から２ヶ月)は十和田湖へは北海道一周のあと青森から十和田南への南下コースとしたため、日本一とも言われる十和田湖との出会いが奥入瀬渓流を抜けた正面に見えた光景は平面的でイマイチでした。十和田南からだと発荷峠から眼下に広がる湖が見え、劇的、感動的なのです。湖はやはり高いところから眺めるのが最高なので。弘前からのルートの御鼻部山展望台での出会いでもいいのですが。

ラインにかかる国境の橋を渡ると、話す言葉が一変してフランス語に。バスで中心街に向かうと、そこにはドイツ風の町並が広がっているというのは、かなりドラマチックな気がします。
ランチを入れても、５時間ほどで、回れますので、列車で直行より多少時間がかかっても、十分余裕のある日帰り旅行になるかと。