座席の表示について こんにちは。 レイルパスか個別のチケツトかは、コスト面では悩ましい問題ですが、「どちらが自分らしい旅にフィットするか」は、それぞれの価値判断なので、他人がとやかく言う問題ではないように思います。 さて、私がICEを利用したときの座席の表示は、指定されている区間の表示以外に、「ggf-feigeben」という表示がありました。その時は意味がわからなかったのですが、帰ってから調べてみると、「ggf-feigeben」は、「この座席はもしかしたら既に予約している人がいるかもしれないけれど、いないかもしれません。座っても良いけれど、予約をしている人が来た場合は席を空けてください」という意味だそうです。座席予約は、駅窓口等は当然発車直前までおこなわれていると思いますので、その情報がリアルタイムでは列車の表示に反映されないためだと思います。また、まったく無表示の席もあって、その席は予約されていないと思ったのですが、車掌さんに聞いてみると、「ごめんね。故障しているんだ」とのことでした。いずれにせよ、お一人なら、空いている席があれば座っておいて、誰か来たらまた空いている席に移動する、ということでいいと思いますよ。 良いご旅行を。
ggf.freigaben必要なら開放する≒ggf.reserviert必要なら予約する ドイツに20回以上個人旅行している者です。 ggf.freigabenとggf.reserviertは日本にはないシステムで最初はまごつきますよね。 今では慣れましたが始めはggf.freigaben≒ggf.reserviertの意味がわかりませんでした。 車掌に問うと、「この席に人がきたら別の席に移りなさい。誰が来るのかはわからない。予約してあるのかどうかすら判らない」と。 必要なら開放する/必要なら予約する、みたいなものです。 私の後から乗車した別の男性もggf.freigabenに座り、普通に検札されていました。
ggf.とは gegebenenfalls 必要があれば の短縮略語です。
Sparpreisは解約変更できない紙屑だ、などと 事実でないことを書き連ねる行為に対して 断固是正しています。