なるほど! 結局ベルギーには行けそうにないので、各州チケットか、友達はジャーマンレイルパスで自分はインターレイルパスで行こうかなと思っています。 行きたいところが自分の住んでいる地域と全く別の場所なので各州チケットの存在を忘れていました。 毎回丁寧な回答ありがとうございます。
あなたの部屋から独各地へ日帰りが安上がり どのきっぷ、パスであれ、自由度100%の乗り放題のを選んでおくといいですよ。 特に海外鉄道旅行初心者の場合は。 ご存じのように欧州各国の鉄道はSバーンなど一部近郊線を除いて改札がなく、チェックはすべて車内検札。乗り越し精算などないので、有効でないきっぷはすべて罰金対象です。 せっかく安く早割を買っても、列車の行き先を間違える(とても多い)、乗り過ごすとアウトです。乗り遅れももちろん。 パス類はどの列車に乗ろうが乗客の勝手なので、ミスして失うのは時間だけです。 他の方も書かれていますが、パスの利点は天候、その日の体の調子により行き先を自由に変えられるメリットです。 バイエルン・アルプスの予定が雨なら定番は博物館、美術館巡り。ローテンブルクなど古い街々も小雨程度なら十分観光可能です。 というわけで、旅上手な方にはパス愛好者が多いと思います。旅には何より自由が一番とわかっているからです。 あなたの部屋環境がわかりませんが、もし、あなたの部屋に3人泊まれるなら、そこを拠点にドイツ中好きな場所に日帰りできます。これは多くの留学生が日本からの友人と一緒に旅する場合の激安旅行法です。 ドイツどまんなかのバンベルクからチューリンゲン地方一帯からはどこへも日帰りできます。 他地方在住でも多くの地からもICE,IC利用で日帰り可能でしょう。 1泊しなければ無理なところだけ1泊2日で旅すれば2日目は自分の部屋で無料です。 日帰りを繰り返す場合、遠出が続くと疲れるので必ず強弱をつけ片道3~4時間の強の日の翌日は弱の日として片道1,2時間の所へ。 このように日帰りを繰り返すような旅の場合、パスは値段的にも最安値となるでしょう。 今日は、全国的に晴れのようだから、ドイツ最高峰のツークシュピッツエに登ろうか(歩かずに登れる1国の最高峰)など自由に行き先を決められますよ。