少し論点がおかしい >ユースホステルを利用する場合は、毎日荷物をもって宿を出て歩かなければいけません。 それで移動移動の旅程になって、気に入った街に滞在する楽しさがわからないのでしょう YHのほうが安いというだけでホテルと全く同じです。よって、YHに連泊、3連泊の人も多く毎日荷物をもって宿を出て歩かなければならないことありません。 よって移動移動の旅程にはなりませんし、気に入った街に何泊でも滞在する楽しさもあります。 >先の旅程に追われていれば旅の思い出になるような出会いや会話はありませんよ 忙しさとはあまり関係なく、いくらでもあります。長さより運だと思います。 >せわしない方は、せっかく遠くまで来たからにはガイド本に掲載されているところは残さず見なければ損、というような気持ちが働くのでしょう。 ガイド本の紹介はその町必見というようなものばかりでなく、そこに長くいても全部を体験する必要もありません ガイド本には無数の観光地が掲載されているのでも越さず見ることは不可能です。行きたい所のみ数カ所の選択となります。 また一つの街では必見の場所だけでOKです。それでも半日(3カ所)か1日(5カ所)で十分でしょう。
ユースホテルとホテルは全く違う ユースホステルは連泊する場合でも、日中は外へ出るのが原則です。 ホステル系はだいたいそうですが、荷物をそのまま部屋に置いておくわけにはいきませんでしょう。 ホテルのように街歩きに着かれたら、宿へ戻ってごろごろしたり、昼寝をしてリフレッシュというわけにいきません。 ガイド本にはとらわれず、固有の視点で街を歩けばよい。歴史のある町では、人によって見どころは異なります。 掲載の地図を参考にするくらいですが、たいていインフォメーションで最新のタウンマップが手に入ります。
ユースホステルでは日中部屋でゆっくりしていられないでしょ ホテルなら外出する、しないは利用者の自由。部屋にいても迷惑がられることはない。 ユースホステルは原則朝決められた時間までに外へ出なければなりませんね。戻るのも何時から入室できるとか規則がある。自分の身の回りのものは整理しておいたらいいのは同じだけど、ドミトリーではその辺に放置しておくわけにいかない。貴重品でなくても紛失するでしょう。 高温多湿の熱帯地方では、長い時間外に出ていられません。時々屋内へ入ります。外から戻って、エアコンの効いた宿の部屋でシャワーを浴びてクールダウンできればうれしい。プールがあればもっと好いかもしれません。 ゲストハウスのエアコンがない部屋は薄暗いですが、部屋に日が差さないように構造上考えられていることが多いです。シーリングファンがゆっくりぐるぐる回っているのも風情があります。 暑い季節の午後は外出を控え、しのぎやすい夕方までしばらく休憩です。 わたしのここでの論旨はユースホステル論ではなく、移動するほど有利になるパス利用ではゆっくり滞在したり余裕のある日程がとりにくいっていう点なのだけどね。