乗車は3時間。乗り換え時間入れ所要4時間弱

乗車時間は計3時間ほどです。
新幹線で東京から京都に移動するようなもので、老若男女皆さんそうされています。他に移動方法がないので。
４～10月ころなら、フランクからバス（ヨーロッパバス）もありますが、列車＋バスで4時間以上と、バスのほうが遅いです。実際はヴュルツブルクでの乗り換え時間が35分ほどあり、シュタイナハでも11分あるので、所要時間は4時間近くになります。
逆をいうと、ヴュルツブルクで35分もあるので、多少列車が遅れても乗り継げますし、定時着も含み、荷物の移動もあせらなくて済みます。

シュタイナハではローテンブルク行き列車が待っていて、全員乗り換えてから発車しますので安心です。
乗り換えが2度になりますが、ハネムーンの方もすべてそうしてるわけですから、ご心配なく。

今回はシーズンでないのでライン下りは不可ですが、1964年に日本人の海外旅行自由化のあと７，８年は日本人のほとんどがドイツの2大観光地として、ライン下りとハイデルベルクに行っていたのですよ。
そのころはローテンブルクは日本人に知られていなくて、に行く人はほとんどいませんでした。

半日もあれば観光、散策できる小さな町なので、お城ホテルでチェックアウト時間までゆっくりし、正午ころハイデルベルクに着き、午後観光。翌朝の列車に乗ると、昼前後にローテンブルクに着きます。

ローテンブルクはさらに小さな町なので午後だけで十分でしょう。
翌朝の列車に乗るとミュンヘンに昼前後着です。シュタイナハ、トロイヒトリンゲンとやはり2回の乗り換えとなります。やはり3時間半ほどかかります。

大きなスーツケースも持った女性一人旅も多いですが、みなさんちゃんとこなしています。
旦那さんという荷物係（失礼！）がいるのですから、一人旅の女性に比べたら全然楽ですよ。

なお、ハイデルベルクを絶賛、お勧めした欧州の有名人はゲーテ、詩人ヘルダーリン、マティソン、マーク・トウエイン、ヴィクトル・ユゴー、音楽家のウエーバーとシューマンらです。

お勧めは絶対欠かせない所（4カ所？）＋ハイデルベルクに絞ることです。

そうすればゆっくりできます。