割引料金は客の都合での変更が制限されているだけ で、運行会社の都合(自然災害等も含まれる)は、割引なしで買っても、その1/4程度で買ってもほぼ平等に扱われます。逆に割り引きなしの一番高い運賃を払っていても、動かないものは動かないし、途中で停まったからと言って、最高料金客だけヘリコプターで救出するということもないのです。 飛行機だって同じで、天候不良等でダイバードし、その後の運行中止した場合、目的地までの陸路運賃が支払われます。そのさい、5万円近く払って乗っている客も、1万円を切って買った客も、同じ額の運賃代(多くは切符に交換できる券)を貰います。 ただし、これまでの経験でも、国内は日本語がきちんとできないととても無理だと感じます。夏に国内線がダイバードして地方空港に降りました。地上職員数名という空港だからかも知れませんが、その後の対応は全て日本語。乗客には明らかな欧米人もいたし、隣国人なら簡単には見分けが付かないので、かなりの数に上ったはずです。簡単な日本語程度では全くわからない説明でした。 日本人客室乗務員の英語は、台本通りの英語で、とっさの会話(台本にない)がきちんとできる人は少なく、LCCとなると英語自体が相当酷い・・・。 東京都心で地震があったり、”人身事故”で列車が一時停止しても、説明は日本語だけです。もし、空港に行く途中で、出発時間が迫っていたらどうするのか。 要するに、もしも、当日事故や天候のせいでダイアが乱れると、現地語が相当できないと、本来速やかに情報を得て対応すべきところが、確実においてけ堀をくらいます。ほとんどの日本人はお手上げとなるのです。ですから、いざとなってもパニックにならないことは大切ですが、このような時のことを心配しても仕方ないという気もします。何度も書きますが、今の気象科学なら、一週間先の豪雪は予想可能です。もし、帰国と重なるようなら、前倒しで脱出すれば良いし、何よりも帰国便がちゃんと飛ぶかも怪しいのです(もう買ってしまったようですが)。
Re: 割引料金は客の都合での変更が制限されているだけ JORGEさん、こんにちは わたしへのコメントだと、歩き方からメールが来てました。 でも、たぶん質問者さんへのコメントだと思います。 ドイツ鉄道(DB)の対応について、質問者さんが自身たっぷりに断定的に書ていたので、 そういうことがあるのだろうかと、恐る恐る質問したのです。 やはり、普通に考えたら対応してくれますよね。 この件はいいとして。。 英語に関してはしょうがないですね。 語学とパソコンは習得可能なのに、そういう教育をしない文科省の責任が大きいのですけど、 文科省はどちらもまともにやる気がなさそうです。 海外労働力に門戸を開くようですが、もともとは高度人材誘致がスタートだっはたず。 しかしながら、 高度人材が一から日本語を学び、年功序列の賃金に甘んじても日本の会社で働きたいとは思えません。 それなら欧米に行ったほうがいい。そして、そうしている。 最低でも、シンガポール並みの環境にならないと。 人口の70パーセントを華人が占めるのに、 英語を公用語に採用した華人であるリー・クアンユーは大したものだと思います。 そういう環境だったら日本のGDPも今頃2倍になっていたかもしれません。 日本語というのは日本という狭い地域だけで通じる、ある種、ガラパゴスな言語で、 これまで日本語だけで先進国の生活水準が維持できていたことが奇跡のようなものです。 (勿論、先人の努力を多とするもので、とてもありがたいことです) 今後はいやおうなしに、普通の人が英語や他の言語を日常で使わなければならない時代が来るかもしれません。 観光立国政策で、一部観光地で自然とそうなりつつあります。 旅行掲示板なのでこの辺で。
当初からだいぶズレてしまいすみません とても分かりやすい説明と、模範例をありがとうございます。 以前もドイツへ行った時に放送や指示がドイツ語と英語が主流で、乗るはずだった車両が動かずあたふたしたので語学力がないと置いてけぼりを食らうのは重々承知しております。 もう航空券も鉄道も予約してしまったので、あとは神頼みと気象情報をできる限りチェックして行動したいと思います。 そもそもは鉄道と飛行機ならばどちらがより天候に強いかの質問だったものを、段々と話がそれてしまい皆様を混乱させてしまいました。申し訳ありません。 多数のご意見を頂き、今回は鉄道での移動を決めましたので当日トラブルに遭遇しても慌てない心構えをして向かいます。 たくさんのご意見ありがとうございました。