再びバルセロナです。 私達は23日にアンドラから夜戻ってきて、24日にバルセロナ市内を観光予定でしたが、アンドラの観光が半日早く終わって、アンドラで借りたレンタカも1日と数時間(料金は2日分)でした。 私達はバルセロナ空港に23日の12:55着(アンドラへ持参した荷物はバルセロナ空港のロッカーに預けました。)でしたので、午後から十分サグラダファミアを観光できると思って市内へ空港バスで行きました。(スペイン広場で下車) ここから地下鉄で1箇所(大学)で乗換えてサグラダファミリアまで行きました。 当初、バルセロナではサグラダファミリアのみの見学を予定していましたが、他にもガウディの建築を見たかったので、ファーストフード店で昼食を簡単に済ませて、そこから(地下鉄の駅を上がった場所)デジカメでサグラダファミリアの写真を撮ろうとしたのですが、この時初めてバッテリーが無いのに気づきました。 今朝ホテルで充電していてコンセントから充電器を抜くのを忘れていました。 早速充電器を買う必要があったので、サグラダファミリアの前にある公園でデジカメを持っている人に近くの電気店及びバルセロナで最も大きい店(カタルーニャ広場にあります。)を教えて貰いました。 今日は日曜日なので近くの店もカタルーニャ広場の店も開いていませんでした。 このようなトラブルの後、サグラダファミリアの入場券売り場へ行きましたが、何故か長蛇の列でした。(トラブル前は全く列を作っていませんでした。) 私達はサグラダファミリアの入場を諦めて、バトリョ邸へ行く事にしました。(入場料EUR16.50) (私達は出来るだけ早くホテルに戻ってアンドラで宿泊したホテルに電話をしてバッテリー、バッテリーチャージャ、コンセントアダプタを送り返して貰った方が良いと考えました。) バトリョ邸へは地下鉄で直ぐでしたが、降りてから徒歩で4~5分掛かりました。 ここの見学は日本語のレコーダを借りることが出来るので各部屋(見学するコースは15くらいあったと思います。)の説明を十分受けることが出来ます。 バトリョ邸の素晴らしさは全て曲線で構成され、光、風(換気)等の自然を生かした設計です。 そして色彩感覚の素晴らしさや機能性まで行き届いている設計は見事で、現在の建築にも十分通用するものでした。 私達は、空港行きのバスはカタルーニャ広場とスペイン広場から出ているとばかり思っていましたが、これ以外にバトリョ邸近くのバス停からもサンツ駅を経由して空港へ行くバスがあるのを知り、ここから乗車しました。 24日はバルセロナ観光を中止し、バッテリー等の購入を試みましたが、ベルリン行きの飛行機の出発時間内では無理でした。
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