でも便利ですよね。 今年の2月にフランスを訪れたときの話ですが、ICチップ付きクレジット・カードでほとんど全ての支払いが、暗証番号のみサインなしで可能でした。 カフェ レストラン スーパーマーケットでの日用品 デパートの買い物(一部ではサインを要求されましたが) 列車(TER)のチケット メトロの切符(Carte Orange) 美術館などの入場券 あるカフェでは担当のウェイター(ギャルソン)が無線小型端末を持っており、テーブルのそばでカードをスキャンしてから「PIN(暗証番号)を打ち込んで」と言わんばかりにその端末を私に向けてきます。現地の人たちも当たり前のように使っていましたので、(スキミングなどの詐欺の)不安なく楽でスマートな支払いができました。 ちなみにチップを払うときは現金で置いていました(支払いにtipが加算されていないことを確認してから)。
便利ですね。 カフェの無線小型端末、、、初めて聞きました! せっかく便利なのですから、もっと勉強して上手にカードとは付き合いたいと思いました。
利用者にとっては便利な反面、リスクも・・・ (社)日本クレジット産業協会によれば 【暗証番号の設定についてのご注意とお願い】 安心してクレジットカードをご利用いただくためには、暗証番号の設定及びお取扱いには十分ご注意ください。特に、生年月日の組合せ、ご自宅の電話番号、同一の連続番号などを暗証番号として登録されている場合は、他人に推測される可能性が高く、カードの紛失・盗難等の際に危険です。 このような暗証番号を設定していた場合、紛失・盗難等により不正使用されたときでも、不正使用による被害がカード盗難保険によって補填されないことがありますのでご注意してください。 ---------------------------------------------- こんな例もあるようです。 http://www10.ocn.ne.jp/~kagakuc/03qa/32/05.htm 「サイン」ならば加盟店に確認義務がありますが 「PIN」の場合は利用者に課せられる管理責任が 大きい訳で。 気をつけましょうね、お互いに。 「後ろを振り返って誰も見ていないことを確認」 「前から店員に覗かれないように入力機を片手で隠してキー入力」
そうですね 日本にいるときとは違って支払い時には周囲にも注意が必要ですね。 所有するカードは当然ではありますがカードローンの設定は「なし」、キャッシングは全く使いませんが緊急時に備え最低限の設定です。